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*2024.11.19(立冬)2朝

今シーズン一番の冷え込みだとラジオは語る。
これが本来の季節感なのでしょうね。夏以来、季節の移ろいにはかなり鈍感で、暑い記憶しかなくて秋の思い出は探してもない。

今夜急用で出かけるため、夕食を作れないので朝作っておきます。

◻️「鶏と野菜のケチャップ煮」のようなものを作りたい。

どうやって作るのだ?記憶がー!ないー!

前夜より解凍中の鶏もも肉を取り急ぎ出す。
まだ一部?のまま、両面に塩振って強引に弱火で焼く。
玉ねぎを入れたいけれど、どうしても切りたくない。
にんじん、ピーマン、しめじ、冷凍セロリ
かたまりのしめじは、さすがに途中でほぐしました。
鶏肉はカットしました。包丁で!
鶏油(一部取り除き後)で野菜類をじんわり炒めます。
水を入れて煮ます。味つけは??
頭が作動せず、少し塩麹、ケチャップ麹大3くらい入れる。
悩める(子羊)
黒こしょうを振って消火したものの、まだ悩む。


味見をしたら、ぼんやりして何がしたかったのかわかりません。
これはおいしそうに見えず、お腹を満たすだけの料理です。有元葉子氏は正しかった。
料理の途中でおいしそうに見えたらおいしいんです。
今日は全力で納得しました。


初めからケチャップで煮ればよいものを、使い慣れないケチャップ麹で攻めたらこうなった。
家族には「温め直して味が薄ければケチャップ追加」と言い残して家を出ました。

ケチャップといえばトマト。トマトといえばケチャップ。トマトは嫌いでもケチャップは好き、または逆もありだと思います。高校生の頃、なぜかトマトが苦手になって、スパゲッティミートソースやナポリタンなどトマトを感じる料理には手が伸びなかった。なぜでしょうね。

多分人生で二番目に体型難ありの時期だったので、パスタを食べたら(もれなくついてくるトマト)太るとの思い込みからのトマト拒絶かも。しかし、ある時から忘れたように食べ始めました。

生トマト、トマト缶、トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップの違いを同時に味わいたいとずっと頭にあります。

やーれーばー?ですよね。


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