感情の粒を飲み込まないようになるべく息を止めてみた。
(画像と本文とは関係ありません)
突然変異、巨大オランジェット降臨。
久々に見た。
勝手に怒って大声を出す情けない人を。
他部署の某人がやって来て、状況確認を十分に行わないまま、対象者に怒りをぶつけて周りに嫌な感情をまき散らした。
やってはいけない見本が目の前にいる。
「これは一人芝居というアトラクションだ。」
アホらしくて、言われている職員(わたしがお世話になっている方)が気の毒で。
マスク越しでも思わず息を止めた。
「ひとりよがりの悪感情をもらったら、午後からの仕事に影響する。」
どの職場でもこのタイプは存在するでしょう。
(俺は)〇〇長だから(俺の)判断が正しい。
長であろうとなかろうと、失敗しない人間はこの世にいないと思っている。
俺にも過ちはある。間違える。他の意見が出ることもあるだろう。それらを引き出して問題解決を図るのが上司の役目ではなかろうか。
0か100で間がないから、白黒つけることしか能がなくて柔軟な判断ができない。
質問する余地を与えない。突っ込まれたら自分は返答できないと潜在的に知っているからだろう。
ひたすら不必要な攻撃をしかけてバリアを張るしか手の内がない。偉そうにできるのは職場だけかも。家庭で同じことができる?やってみたらいい。
なぜ(俺の)部下の〇〇書を通さないんだ。
部下の育成ひとつできずに、何年も俺最高、俺中心の言動で仕事をしてきたのでしょう。
残念なのは何年も勤めていて〇〇書を書けない部下と上司のあなた。部下の適性と能力を見ていない。
部下が書いた〇〇書への質問に逆ギレ。キレるしか矛先をおさめる手段を持ち合わせていない。
現状維持の毎日は心地よくて、ぬくぬくで、嫌な仕事は排除して他部署へ押しつける。それはそれは快適な毎日でしょう。
〇〇長(俺の上司)には確認済みだ。
腰巾着っぷりを暴露している。すぐに役員(一般企業なら)の名前を出して威嚇する。
己のなさに辟易する。自覚も責任感もない。
落ち着いて普通に話せばよいものを、俺は上とつながってるアピールを過度にしたいがために、声はだんだん大きくなってシャウトに変わる。
そしてギャラリーの心情は、「早く出て行け」に変わる。
不機嫌は罪である。
感情の粒は見えなくても飛び交っているらしいから、自分の不機嫌には十分配慮しなければならない。不機嫌は罪であり、すぐに伝わるから。
1日の約1/3は職場にいるので、感情を波立たせることなく、お互いに気持ちよく過ごせるように感情と付き合わねばと、切に思った。
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