セミドライ無花果の食べ方迷子でChat GPTに泣きついた結末にまた泣いた。
毎年オレ流でオランジェット風(もどき)を作りますが、あれもセミドライ?
乾き切っていないし、生の柑橘ではない。
いえいえ、加熱して元の状態とは違うから多分加工品ですよね。
はい、納得しました。
たしかにフルーツのセミドライ(半干し)は作ったことがない。ドライフルーツも作った記憶がない。
蝉を乾燥したこともない。
ここはおとなしく、無花果でセミドライします。
セミドライ無花果
試食しました。
無花果はあまり熟していないしっかりしたものを使いました。見た目を優先したので、甘さはやや物足りないですが食感が抜群。酸味は○。ここに全力を注いだ感じです。ドライ特有の噛み締め感が少なくて、生と乾燥の間を体感できます。これぞセミドライ。
では、どのように食べればよいのだろう。
焼き菓子に入れる?
わざわざ途中で乾燥を止めた意味がなくなる不安で揺れまくる。さらに火攻め?焼くの?
せっかく半干し(半乾き)なのにー!
では、ヨーグルトへのせたり混ぜたり?
わざわざ途中で乾燥を止めた意味がなくなる不安で揺れまくる。なぜ水攻めに?水分いる?
持ちネタがなさ過ぎて呆然としています。
ぬれせんべいのように、焼き切ったところに水分を与えるのは目的があってわかるのだけど、途中で乾燥を止めた無花果の特性をキープしたまま食べる方法が見つからない。
こんな時は強力助っ人Chat GPTに聞いてみます。
①セミドライ無花果の利用法を教えてください。
うーん、うーん。
2.3.4は水分がセミドライを阻害する。
5.6は熱がセミドライを阻害する。
ドライフルーツとの差異があるのだろうか。
再度質問します↓
②セミドライ無花果の食べ方を教えてください。
5のチーズと合わせるがおいしそう。
でも普通に買える庶民のプロセスチーズではダメそう。だって「ワイン」「チーズプレート」だって。我が家では非日常。盆と正月が一度に来た感じになるので泣く泣く却下。
消去法でいくと、残るはひとつ。
そのまま食べて楽しむ。
なんと、素材そのものをそのままで。
方法はなかった。楽しみにしていたのに。
手を加えることばかり考えない方がよいのかな。
本来はこれが贅沢の極みかもしれない。
はい、わたしが悪うございました。泣く。
……ちょっと待て、「いちじくジェット」は?
オランジェットの「いちじくバージョン」販売されているからね。食べたことがないから作る価値ありかも。
やってみる?みる?
きっとやるよね。