見出し画像

20代で勉強して役に立ったことと、役に立たなかったこと

私は未経験文系新卒、みたいな形でIT業界に入ったので、圧倒的に勉強不足だった。つまり勉強すれば何でも特になるんだろうと思って、かつ会社の先輩たちも全然仕事できないやんという観察もあったので、さっさと追い越そうと勉強に励んでいたのが20代だった。

質より量ってな感じで、本屋に行っては本買って、長い通勤時間に読むなんてことをしていたしベンダー資格もどんどん取った。今の若い人たちがAWSの資格を取るみたいに。で、とうだったか。今になっても超役に立っていることもあるし、あれは役に立っとらんなという思い出もある。その辺りを整理してみたい。何が役に立ったのか。


役に立ったこと

ここから先は

1,358字

就職氷河期初期からIT業界に入ったインフラエンジニア・技術系マネージャーのorangeitemsが運…

スタンダードプラン

¥300 / 月

応援プラン

¥1,000 / 月

サポートをお願いいたします。頂いたサポートは、よりよい記事の作成のために積極的に利用します。