難しいことを、難しく言っても価値がない
大嫌いなんだ。この世に難しいことはたくさんあるが、難しいまま表現したら他人がわからないじゃないか。難しいことを、いかにわかりやすくするかはどんなときでも考えている。難しい表現に厳しい自分がいて、自分の表現を評論している。読み返して、自分が読者だったとしてわかりにくくないか、チェックする。
文が長いことは本当にいけない。英語を勉強している時にも思った。長い文は読み手が理解できる可能性を下げる。短い文であればあるほど良い。細切れに話す。文と文の関係は接続詞でつなげるともっとわかりやすい。しかし、というと前文と反対のことを言うことがわかる。そして、というと前文を引き継ぐ。短い文と接続詞。これがまずわかりやすい文の基本だ。
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