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メインコンテンツです。お仕事にまつわる色々なことを1200字~1500字程度にまとめています。もう随分長く仕事をしています。もっと早く知っておけばよかった、ということを言語化して…
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2024年3月の記事一覧

新年度を前にして考えるここから10年のこと

普段、会社にいるとビジネスをすることって、何の躊躇も無く体と心を動かせばいいんだけど、そうではない、相手ありきなんだな、と思った。 というのも、そもそも会社は会社員で構成されているし、取引相手も会社員だ。給与が支払われていて会社と契約関係にあるし、会社間も契約関係にある。つまり、契約ありきでの関係が成立しているし、その上でどう相手と接すればいいか、が暗黙にも、もしくは明示的にも決まっているから、普通の会社員ならこうするよね、ということが勤めている間は気兼ねなくできる。 し

体調不良なときに思うこと。

この記事を書いている今、体調を崩していて夜中は大変だった。ただ、一晩寝たら復活してきているようで、今日は、普通に活動的に生活するか迷っているところである。

50歳を前に、ちゃんと壁が立ちはだかる不思議

私は50歳を前にしているけれど、どうもやっぱり人生というのは区切りの前に、総決算・決着を付けておかなければいけないこと、と言うのが発生するようである。立ちはだかる高い壁を見ながら、どうしたもんかね、と日々苦闘している。私は昨日と同じ今日を迎えたいだけなのに、それじゃダメらしい。

彼ら、本当に解決する気があるのかな

私が仕事を握りすぎている、というのはもう3年くらい前から偉い人から言われていた課題。そのことについて触れておきたい。

ルールを超えていけ

大分、若手だった部下も仕事をおぼえてきた。仕事をおぼえる、ということは、決まりごとの数々を身に付けることだ。こういうときはこう、ああいうときはああ、人に指導されなくても判断できることが増えて行き、だんだんと一人前に近づく。 その量がある程度を超えると、一人前になった感覚を感じ出す。一日は忙しいけれど、忙しいなりに自分で自分のことを決められる。仕事の順番などを工夫して生産性を上げようと言う努力も出てくる。他人と調整を始めて、得意な仕事を主体的に引き受けたり、もしくは誰かにお願

最近、仕事が進まない

ここ最近、仕事が進まない。仕事をしていないのではないし、むしろしている。でも進んでない感じがする。 進まないことの要因は、いずれすごくやらなければいけないこと、を横に置いて目の前のことを次々とやっているからだと認識している。目の前のことをやらずに、1つのことに集中するとたいてい、周りがパニックになる。他の人にできないことも多いので、その結果仕事が積みあがるからだ。私の戦略としては、目の前の出来ることを減らして(ゼロに近づけて)から、そしてじっくり大きな課題に取り組む。そうあ

IT業界はいつも激変っていうけど今回は桁が違う

IT業界って、どんどんトレンドが変わるからついていくのが大変、って言われてたけど、言っても10年くらい前の技術を保ってれば安定していられた、という感想である。でも、今年起こったこの状況については、最大級の激変であると言っておきたい。世間ではまだ話題になっていないようだけど、ひとまずここで言っておく。ブログじゃ書けないこと、である。

「〇〇するための~~な方法はこれしかない」に飛びつくな

最近は、無料記事はWeb広告の釣りであり、ろくな情報が無いと思っている私だが、何を持って無益なのか、ということが言語化できてきた気がしている。 Web記事には「○○する3つの方法」みたいなタイトルであふれている。皆、理論はすっ飛ばして具体的な方法を知りたい。真似ればすぐに得ができることが望ましい。それを「コストパフォーマンス(コスパ)」「タイムパフォーマンス(タイパ)」なんて言葉で捉える人もいる。何しろ、あまり努力をしないで得をしようと躍起であり、だからこそお金を払わないで

うっかりしただけで、自分自身の秘密情報が簡単に漏洩してしまう怖い状況を我々は生きている

自分がどんな人物で、どんなことを考えているかというのは、自分自身しか知らない。他人が思う自分像なんて全部推測である。言動や行動を確認した範囲で整理し推測し、こんな人だろう、と思い込んでいるだけだ。しかし自分の全てを他者に公開することなどしない。どんなに親しい関係であったってほんの一部にしか過ぎない。自分の秘密は一生自分の中で暖めていくのは誰もが知るところだろう。 最近はパソコンに始まりスマートフォンまで普及して、自分の秘密情報をコンピューター上に保管するのが一般的になった。

部下の指導で、伝えるのが難しい箇所

この1年くらい、部下への技術指導の努力をしているが、指導しても伝達が難しい分野がわかっている。まとめてみたい。 未知な分野に対する習得プロセス。私が事前に知っていることなら、ある程度体系的に教えることができる。特に現場で動いている技術なら、触る機会があるときに指導すれば、リアルタイムに学習できるからわかりやすい。過去の手順も自習教材として利用できる。しかし、全く未知となると、検証環境を構築してマニュアルや、Webの情報を探って当たりを付けていく。これを部下ができるようになる

自分ではどうにもできないことで、悩まない

若手の時は自分にアサインされた仕事を品質良くできるか、ということだけ考えていればよかった。今思い返してみると、とてもそれは楽で、心地よい状態だ。だって、自分の実力を伸ばして結果を出せばそれで評価される、というシンプルな話だから。しかし、年を重ねて、リーダー、マネージャーなど責任を背負って行くと、自分ががんばればいい、では解決しないことが増える。私、という存在は一人に過ぎないので、たくさんの協力者に仕事をお願いし、その結果をまとめ上げて、自分の責任を果たすというフェーズに変わっ

解けない問題で悩んだときには

やり過ごそう、と言う問題について、本気でやり過ごすつもりだったのだけれど、頭がどうやら計算し続ける。何とかならないか。問題は本当は無い方がいい。いろんな側面から問題の対処方法を考える。そもそも理不尽な話なのでいくら考えても結論が出ない、だからこその悩み、である。だが、そもそも、この問題がちゃんと問題化されているか、というところから始める必要があることに気が付いた。 問題化とは、以下のようにまとめられる。

何もかも、投げ出したくなる時

何もかも投げたしたくなる、という時が私にあるかどうかと言われると、ない、とは答える。答えるが、「投げ出してえ~(投げ出せるわけないやろ)」って気持ちの時はある。 そうなると、だいたい頭痛が始まる。脳が、この気持ち悪い状態を、何とか打開できないか色々計算するんだろう。脳が回り過ぎるときはだいたい、頭が痛くなる。そういうときは「EVE」でも飲めば治るんだけど、こうなったときには休むか、別のことをして気を紛らわせるしかない、かな。

AIの言う通りに書いてみる

休みの前の日、ということで臨時に記事でも書いてみようか。ただ書くことが思い当たらないのでどうしようかと思ったら、最近はAIがあるので、何書いたらいいかを聴いて、その通りに書いてみよう。本文はもちろん私が書くけれど。