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私にとっての原点となる人たち
初めての職場で大変お世話になった方々との懐かしの再会。あのときまだ若かった私も、もうこの仕事に就いて10年が経ちました。その間に異動があり、その職場を離れてもう丸3年が経ちました。今の職場で頑張っていることを先輩方にお伝えすることが何とかできたかなと思います。そして、あのときのあんなことこんなことを振り返って懐かしみ、あのときの感謝を伝え、また明日からの活力にすることができました。
この会も、1月3日に書いたのと同じように「毎年7月最後の金曜日」という日に集まるようになりました。ちょうど私が異動になった年から続いているので、今年で4年目。会の最後には、みんながスマホや手帳に来年の予定を入れていました。また来年会うときには、さらに成長した姿で会うことを誓って、お別れしました。
その職場で最後の1年にお世話になった先輩とのお話で、心に残った言葉を残しておこうと思います。一語一句は覚えておらず、だいたいの内容ではあるけれど。
「今思えば、いくつかの職場に行ったけれども、どの場所もそこに行くべくして行ったのだと、意味があったのだと思える。”天命”とでもいうのかな。あなたが(今の職場)に行くことになったのにも、きっと意味があるんじゃないかな。」
「僕もそうだ。家から遠いし、なんでこんなところに行かなきゃいけないんだと思ったあの職場で、(その後この方の専門とされる仕事内容)をやってみろと言われることになった。不思議なものだね。」
あのときの私があの職場に配属されたのは、きっとこの先輩方(他にもたくさん)と出会うためだったのだろう。私にとっての原点となる人たち。今の私が今の職場にいることにも、何らかの意味があるのだろう。私にできることがきっとあるのだろう。それが何なのかは今はハッキリわからないけれども、自分ができることを精一杯やるのみ。この道を進み続けて、いつかこの先輩方のように自分の軌跡を振り返ったときに、しっかりと轍が残っていたら嬉しい。
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