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素直に、嬉しかった。

やっと、話せた。

自分から声を掛けるタイミングをずーっと見計らってた。でも、そのきっかけも、内容もなくて、何もできずにいた。ただ自分のそばを通るあの人を、気にしてそわそわするしかできなかった。私たち、話せばすごく気が合うし、似た考え方をもっている同士だと思ってるんだけどな。こんなにも話すことがないのかなぁ。ほんと、どんな話でもいいのに。

そうして1日が終わろうとしているとき、あの人が話しかけてきてくれた。ほんと、何でもない他愛もない話。私じゃなくてもいいかもしれないような話。でも、私に向けてしてくれた話。素直に、嬉しかった。

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