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本当に100%相手だけが悪いのか?

自分が思っていることと相手の受け取り方は、ぜーんぜん違う。

そう思わされることが今日ありました。自分としては悪気があったわけではないけれど、結果として相手を傷つけているなんてことは日々の生活の中に自分が思っている以上にあるのかもしれないと、はっとさせられました。

自分は悪くないと思っていても相手がそう思っているのだから、こちらにはそう思わせてしまった何かがあったということ。嫌な思いをさせようという意図があったかなかったかではなく、そう思わせてしまったその部分に対して申し訳ないと思うし、そう思わせなくて済むような方法、別の言葉があったのかもしれないと考えればいいと思うのです。

でも、それだけじゃやっぱりモヤモヤが残ります。こちらの落ち度は認めるけれども、実際はそう思わせるつもりはなかったということを、相手の取り違えた部分のことを、相手にも少しくらい理解してほしいと思うのは、わがままでしょうか。

コミュニケーションというものは自分と相手があってこそ成り立つもので、片方だけが頑張るものではないと思うのです。うまくいかないときはついつい人のせいにしてしまいがちだけれど、本当に100%相手だけが悪いのか?自分も何かできなかったか、どうすればよかったか、どこがよくなかったのか、どちらも少しずつ考えるべきことだと思うのです。

もちろん内容にもよる。100%どちらかだけが悪いということもないとは言いません。それでも、少しずつ歩み寄る、という姿勢が大事なのではないかと私は思うのです。その姿勢が、相手の心をほぐすことだって大いにあると思うのです。だから自分自身は、そういう姿勢を自分から見せていきたい。見せられる人でありたい。相手がそれをどう感じるかはわからないけれど。ん〜難しいですね。

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