映画『サイレントラブ』観にいった話
やっと推し語りっぽいこと書ける。
こんにちは、無理してキャラ崩壊したいオタク、あやかです。
今日は映画観にいったので、軽く感想を。
今回のお供は、いつものメロンソーダとスパイシーチキン(名前ちょっとうろ覚えw)!
ここからは、知識も何も無いただのオタクのザックリとしまくった感想。
ネタバレ書かないようにするけど、出ちゃったらごめんなさい。
まず、映画が始まって思ったのは、音がいつもより鮮明に聴こえる気がするなってこと。
全体的に「静」って感じの映画だからそう思い込んでるだけかもしれないけど、自然の音や生活音が際立って、そういうBGMかのように感じた。
あと、さっき「静」な映画とは書いたけど、ちゃんと「動」の部分はあって、そこでのアクションシーンはさすが山田涼介だなって思った。
終盤に、予告では予想できなかった展開が訪れるんだけど、それが辛すぎて苦しかった。
直接的な原因があるわけじゃない。
ひとつひとつのすれ違いや不穏要素が積み重なって起きたこと。
それによって、蒼さんが大変なことになっちゃったシーンがとても辛い。
恋愛系あまり見てないどころか、苦手ジャンルで最近ラブコメなら見れるかも程度の私だけど、立場の違いとかけっこう重めの要素があって、ただの恋愛映画じゃないなって思った。
…内容の感想はおしまい。
切り替えて推し語りしまーす。
まず、これまで殺し屋や探偵、蝉の擬人化など演じていた山田くんの役柄の中では、蒼さんは比較的等身大というか、ありえそうな役柄なんだよね。
それでも、儚くて消えそう度はこれまでの役柄の中でも上位に入りそうな高さだと思う。
あと、美夏を支えようとする姿がいい。
目が見えない美夏を助けようとする姿。
その時から恋心を持ってたのかわからなかったけど、決して下心なんかじゃない純粋な想いってことは伝わってきて、なんかいいなって。
蒼さんが手に触れるシーンもよかった。
最初は単純に手が汚れてるからとか、立場が違うからみたいな感じだと思ってたら、過去回想シーンでそういう意味かってビックリした。
こういう伏線っぽいのめっちゃ好き。
それと、表情の演技がさすがだなって。
少しやつれてる感じとか。
叫ぶシーンとか眼の中に光がないのがいい。
最後のシーンで、蒼さんの片目にだけ光が入ってたんだけど(たまたまかもしれないし、私の見間違えかもしれない)、
それが蒼さんに希望の光が差し込んだのかなって考えると少しは報われるかなって。
私、ハピエン派なので。
途中、泣きそうになったけどなんとか耐えたよ私。
…本当に最近、二次創作小説で泣きそうになるし、20代でもう涙腺緩くなったのか?
とにかく思ったのは、声出ない演技の山田くんも目が見えない演技の浜辺さんもすごいってこと。
どうか、蒼さんと美夏のその後が穏やかで幸せな日々であることを願って、感想終了。
…ネタバレ覚悟で最後に書かせて。
蒼さんの友達くんが美夏にもう会うなって忠告したシーンがあって、その後再会シーンに入るんだよね。
…忠告シーン挟んだなら、友達くんとの一悶着入れようぜ!
あんな忠告したんなら、再会前に1回立ち塞がると思ったじゃん!!
よし、今度こそおしまい。
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