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クリスマス〜年末に観たいホリデームービー2本立て

明けましておめでとうございます!

年が明けてしまったのですが、前回の記事で次回予告を「クリスマス〜年末に観たいホリデームービー」としてしまいましたので、強行突破的に執筆したいと思います(笑)

2022年も月1くらいのペースでのんびり妄想名画座館長をやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。

今回の2本立てに選んだのは、『ラブ・アクチュアリー』と『ニューイヤーズ・イブ』の2本です。

『ラブ・アクチュアリー』(2003年)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/318646/

ストーリー

舞台はクリスマスシーズンのイギリス。

秘書と恋に落ちる首相、
初恋に悩む少年、
夫の浮気に悩む主婦、
部下に想いを寄せられる上司、
異国の女性と不器用な愛を育む作家……。

それぞれが悩み、考え、想い、行動する。
19人の登場人物が繰り広げる、LOVEのお話。

イギリスらしいユーモアにほっこりさせられ、身近の大切な誰かを思い浮かべながら観てしまう作品。

『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)

https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=3373/

ストーリー

舞台はニューヨークの大晦日。

新年一人目のベビーへの賞金を狙う夫婦たち、
死期が迫った老父、
軍人の彼と遠距離恋愛をするナース、
好きなクラスメイトと年越しをしたい少年少女、
エレベーターに閉じ込められる漫画家とシンガー……。

ニューヨークで新たな出会い、再会、挑戦、成長、それぞれの”ニューイヤーズ・イブ”を楽しめる作品。
新たな命の誕生と別れが印象的で、これからの希望を感じさせるような新年の幕開けムービー。

見どころ

アメリカとイギリスのホリデー

『ラブ・アクチュアリー』はイギリスのクリスマスの雰囲気がよくわかる映画である一方で、『ニューイヤーズ・イブ』はアメリカ、ことニューヨークの大晦日が舞台の映画。

それぞれの過ごし方に夢があり、いつかこんなホリデーを過ごしてみたいと思わせてくれます。

英語オタクの館長としては、彼らのアクセント(英語の発音・訛り)の違いに耳をかたむけるのもオススメです。

群像劇あるある〜君たちがここで繋がったか!〜

群像劇あるあるなのですが、登場人物AとBがきょうだいだった!とか、親子だったのか!とか後々繋がってきます。

ニューヨークでの1年越しの再会はグッときますね〜。
このふたりだったか!という、まさに群像劇の醍醐味です。

ハリーポッターとパイレーツオブカリビアンの豪華メンバー

これは『ラブ・アクチュアリー』に関してですが、ホグワーツの教授がふたり出ていること、ご存知でしょうか?

そうです。部下に想いを寄せられる上司役のアラン・リックマンさんはスネイプ先生ですね。

そしてその妻を演じるエマ・トンプソンさんは、トレローニー先生ですよ!
これに気づいてご覧になっていた方、上級者さんですね。

さらに大物シンガー役のビル・ナイさんは、ハリーポッターでは魔法大臣役で出ていました。かつ、パイレーツオブカリビアンでデイヴィジョーンズを演じていますよ。

パイレーツオブカリビアンといえば、ヒロインのエリザベス役にキーラ・ナイトレイさん。『ラブ・アクチュアリー 』では、夫の親友に想いを寄せられる新婦を演じています。

名画座館長シリーズを他にも読んでくださった人はお分かりかと思いますが、館長はキーラ・ナイトレイさんが大好きです。
何度出てきたことでしょう(笑)

ともあれ、『ラブ・アクチュアリー』も『ハリーポッター』もイギリスを代表する映画であり、豪華な俳優陣が起用されていることが分かりますね。

次回予告

2022年前向きにいきましょう、元気をもらえる映画2本立て!
『マイ・インターン』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の2本でいきたいと思います。

お楽しみに!

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