こころとからだに効くレシピ19〜冷たい韓国水餃子(ピョンス)〜
こんにちは、料理家・管理栄養士の藤田純子です。
今週は肌寒い日が続きましたが、今日は気温がぐんぐん上昇しましたね。
暑い日に我が家でよく作るのがピョンスです。
氷水で冷たく冷やして食べる韓国の水餃子です。
お料理教室でも餃子クラスを開催すると、
ピョンスは大人気です。
まとめて作っておくと便利ですよ!
「ピョンス(冷たい韓国水餃子)」
《材料・分量》〈25個分〉
鶏胸ひき肉 150g
木綿豆腐 100g
白菜キムチ 100g
きゅうり 1本
長ねぎ 20g
A塩 小さじ1/2
Aごま油 大さじ1
餃子の皮 25枚
《作り方》
① 豆腐は電子レンジに30秒ほどかけ、重しをして水気をきっておく。白菜キムチは水気を絞りみじん切りにする。きゅうりは細切りにして塩(分量外)をして水気をしっかりと絞る。長ねぎはみじん切りにする。
② 大きめのボウルに鶏ひき肉を入れ、ねばりがでるまでしっかり混ぜ合わせる。
③ ②に豆腐、野菜、調味料Aを加えてしっかりと混ぜる。
④ 餃子の皮の真ん中に具をのせ、水を周りにつけてまず半分におり半月型にする。
⑤ 半月の具が入っている方の真ん中を押しながら、くるりと帽子の形に包み水をつけて留める。
※上記写真のような帽子型に包みます。
⑥ 熱湯で茹で、浮き上がったら氷水にとりしっかりと冷やす。
⑦ 氷水にいれたまま提供し、酢醤油やコチュジャンなどで頂く。
〈栄養情報(5個分) エネルギー:194.6kcal たんぱく質:10.3g 糖質:18.2g 食塩相当量:1.1g〉
冷やすと脂が固まって口どけが悪くなりますので、
脂が少ない鶏胸肉やささみ、豚肉の赤身部分を使ってください。
具は入れすぎない方がきれいに包むことができます。
お試しくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?