2万円PCで出来ること
皆さんこんちゃ、饅頭です。
僕は以前から2万円の自作PCにLinuxを入れて色々なことやっていますが、皆さんは何円のPCを使っていますか?
恐らく10万円とか超えてくる人も多いんじゃないかと思います。その中でもなぜか2万円という安さの限界にでも挑戦したかのような化石PCになってしまいましたが、
それでも案外普通に使えています。今回は2万円のPCで出来ることをいっそ紹介していきます。
まずは僕の2万円の自作PCのスペックです。
うん、まさに2万円って感じのPCですが、実はこれでも軽いゲームなら全然動かせちゃうくらい有能です。
次に出来ること一覧を挙げていきます。
ブラウザ上での作業
これは当たり前です。ネット環境さえよければYouTube等のWebアプリもすべて快適に使うことができます。
これが出来るだけでもかなりいいと思うんですが、僕は2万円PCでこうしてnoteを書くこともありますし、独自のブログで記事を執筆することもあります。
YouTubeも1080pで全然快適ですし、ブラウザの作業やコンテンツ消費で困ったことは特にありません。
ハイエンドPCと比較してもほぼ変わらない動作で動いてくれるのはとてもありがたいですね。
さすが11年前の名CPUは侮れません。
CG
実はこれも案外快適にできちゃうんです。そりゃ今の第13世代のIntel CPUと比べると劣る部分もあるのでとっても快適とまでは言えませんが、まともな作品を作ることもできます。
僕はBlenderを普段使用していますが、モデリングの勉強や中画質のテクスチャを当てはめるくらいなら使えます。
結局CGも技術力が大事であって、PCのスペックで作品の完成度が左右されるわけではないので、やっぱPCのスペックで作品のクオリティは言い訳できませんね。
動画編集
これも普通に快適にできます。
とはいってもAdobe Premire ProやDavinchi Resolveが快適にできるかと言われたらそうではありません。
僕が使っているのはAviUtlというフリーソフトで編集しているのですが、このソフトをいじっていて特に困ったことはありません。
KritaやInkscapeを使ったイラストやGIMPを使った画像編集まで快適出来ちゃいます。
オープンソースのソフトは軽いのがいいですね!!
但し完成した動画のエンコードが長いのはネックですが、それ以外には特に不満点はありません。
ゲーム
軽いゲームなら出来ますね。
UnderTaleとかRocket Leagueとかね。APEXやPUBG等の重いゲームで60FPSを維持することは到底できません。
僕はちょっとしたゲームを気分転換にやることぐらいですので、ゲームもできると割り切って楽しんでいます。
結局使い方や用途によっては安いPCで十分なことが多いですね。
2万円PCを組んだ経緯
僕がこのPCを組んだ理由は、Opt-Techのメンバーであるおおげさんがこうやって言っていました。
これは正論。正論というか名言ですよね。
この言葉は大分前に言っていた言葉ですが、今でも印象的です。「安いってケチってるだけじゃない」というのが改めて実感できる言葉でした。
ジャンクパーツをかき集めて安さの限界に挑戦したPCを面白半分で組んでみるのも面白いです。
僕は2万円のPCをこれからも使っていきますし、実はおおげさんから頂いたQuadro K620があるのでこれを使ってバリバリCGをやっていきます。
最後まで見てくださりありがとうございました。