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OpeN.lab新着記事のご紹介(2025年2月10日~2月16日投稿分)

こんにちは、株式会社オープンストリームホールディングステックブログ「OpeN.lab」運営チームのhonda.ちゃんです。
今回は、先週に「OpeN.lab」のマガジンへ投稿された記事をご紹介いたします。


「OpeN.lab」新着記事のご紹介

1.AWS Config マネージドルールをピックアップして考察してみる

AWS Configのマネージドルールについて紹介した記事です。AWS Configのマネージドルールは、AWSリソースがベストプラクティスに準拠しているかを評価するための事前定義されたルールです。2025年2月時点で450以上のルールが存在し、IAMのMFA設定確認やS3の公開設定チェックなど、セキュリティやコンプライアンス向上に役立ちます。また、DynamoDBのスループット管理やS3のレプリケーション設定など、ユースケースに応じたルールも豊富に用意されています。

2.AWS SAPとAWS DOPに合格しました

r.inoさんが、AWSのプロフェッショナル認定資格「AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)」と「AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)」を取得した経験を紹介。試験の概要、学習方法、活用したリソースを詳しく解説しています。ブラックベルトやYouTubeを活用し、短期間で集中学習する方法を推奨。実際の学習期間や問題集の活用法も記載されており、AWS認定試験を目指す方に役立つ内容です。

3.AWS ConfigカスタムルールをカスタムGuardで試してみる

AWS Configのカスタムルールを、AWS独自のポリシー言語「Guard」を用いて作成する方法を解説。EC2インスタンスのタグをチェックするGuardルールを実装し、適用手順を紹介しています。ルールの記述方法や構文のポイントを詳しく説明し、準拠・非準拠の判定方法も解説。実際の作成過程での学びやGuardの習得の重要性についても触れています。AWS Configのカスタムルールに興味のある方に役立つ内容です。

4.IAM Access Analyzerでポリシーを自動生成してみる

IAM Access Analyzer」のポリシー自動生成機能を実際に試したレポートです。本機能はCloudTrailのアクセス履歴を基に適切なIAMポリシーを生成し、手動作成の手間を省けます。最小権限の適用を容易にし、セキュリティ向上に貢献する一方、過去90日間の履歴のみ参照するため調整が必要な場合も。AWS管理者が適切な権限設定を効率化できる便利な機能として、初期設定時の活用も検討すべきポイントです。

5.メモリ管理に触れないRust入門

Rustは「難しい」と言われがちですが、メモリ管理以外にも多くの優れた機能を持つ言語です。本記事では、Rustの特徴をメモリ管理に触れずに紹介し、Rustに苦手意識を持つ方にもその魅力を伝えます。変数のデフォルトイミュータブル設定、強力な列挙体、Null安全性、エラーハンドリングなど、他の言語にも取り入れてほしい機能が満載。Rustの厳格なルールはバグを未然に防ぐための仕組みです。ぜひこの機会にRustの魅力を知ってください!

6.Deno+Sveltekit+Tauriによるデスクトップアプリ開発

Electronの対抗馬として注目されるTauriを使ったデスクトップアプリ開発環境の構築を解説。TauriはRustをバックエンドに採用し、軽量・高速な動作を実現。今回はDeno、Sveltekitを用いてフロントエンドを構築し、Rustでバックエンドを開発する手順を紹介。プロジェクトの初期化から設定変更、実際のアプリ起動まで詳しく説明しています。Electronのファイルサイズ問題を避けたい方や、最新の開発技術を試したい方におすすめの記事です。


さいごに

今回は6本の新着記事をご紹介いたしました。ぜひご一読ください。そして記事の内容を気に入ったいただけた方は、是非記事へのスキとクリエイターのフォローをお願いいたします。それがクリエイターにとって一番の励みになります。


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