幸か不幸かなんて捉え方次第っていうお話し。
「厄年ちゃうん?」と言われた。
今年に入り、2月には左ひざ剥離骨折。そして先日5/2には対向車の前方不注意によるバイク転倒事故。※骨折なし
僕にしてみれば、これしきのこと厄ですらない。なんなら事故がきっかけで不遇から解放され本まで売れた。
苦難福門とはよく言ったもので、まさに良いことづくめである。
昔はもっとえげつなかったからなあ(遠い目)。
親からの虐待にはじまり、小学校から中学校までイジメに遭い、高校を卒業後は休み1日も無しで働いて月収3万円〜0円(桁の書き間違いではありません)。
21歳で精神疾患にかかり闘病歴9年入院3年。親元を離れてからは住民票の登録を失い(職権消除というらしい)、2年半のホームレス生活も。
最初の内縁のカミさんからは激しい暴言と暴力を浴びせられ、命の危険を感じ、住む家も仕事も全て手放して県外へ逃亡するも、2015年から2017年までの記憶を全て失う。
そんな今までと比べたら、たかが交通事故2回程度である。
加えてこんな嬉しいことも。
旧Twitter(X)で、ちょこっとだけ生い立ちを書いただけなのに「本買いました!」「今日、本届きました!」という嬉しいコメントをたくさんいただいた。
今までの人生が報われたような気分や。自分の置かれた状況が、幸か不幸かは全て捉え方次第。
改めて言おう。
この人生で本当に良かった!!!