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漫画とゲームで育ったテストエンジニア。 感想文メインです。溢れる気持ちをシェアしたい。

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マガジン

  • ピコピコ中年のひみつ基地

    • 540本

    人間、誰しも中年になれば、マニアックな好みが生まれるもの。パートナーに話してもわかってもらえない…。だからぼくらはひみつ基地を作った。ぼくらだけの、ぼくだけのひみつ基地。誰に話すでもないけど、なんとなくわかってほしいニッチなシュミ。ここは、そんなひみつがたくさんあふれる、ぼくらのひみつ基地だ。

  • おぽののペーパーマリオRPGプレイ記まとめ

    往年の名作のリメイク『ペーパーマリオRPG』を遊んだ記録です。原作はやったことなかったのでとっても新鮮。勝手にHPは初期値の10で遊んでます。ネタバレはどんどんしてしまうのでお気を付けください。

  • おぽののファイアーエムブレム感想まとめ

    語りたいゲームシリーズの一つ、珠玉のSRPGシリーズ『ファイアーエムブレム』の各タイトルについて遊んだ自身の感想とかキャラ語りとか。

  • おぽののピクミン4プレイ記まとめ

    遅ればせながら、『ピクミン4』を遊びました。人気シリーズ初プレイ、「無事故無犠牲」を掲げて頑張ってます。ネタバレはどんどんしてしまいますので、ご注意ください。

  • おぽののティアキンプレイ記まとめ

    ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムの自分の感想をまとめたマガジンです。 ゲームクリア者もだいぶ増えたため、おぽのからのネタバレ発信解禁しました!普段のゲーム感想は最初から最後まで遊んだ内容整理して公開しいますが、趣向を変えてシーンごとに思い出を振り返りながら感想を語ります。 (ちなみに各記事のサムネはできる限り情報を落とさないように適当なリンクの画像にしています。)

最近の記事

  • 固定された記事

【noteクリエイターに訊く100の質問】やってみましょ。

自己紹介の機会を得たので 先日、「コケノコケ」さんのご厚意によって「ピコピコ中年のひみつ基地」に参加させていただいたはいいものの、おぽのの方向性はいまだ定まらず。 そんな折、メンバーの「ぴぴぴーぴぴーぴぴ」さんが面白い企画を開催してくださいました。その名も「noteクリエイターに訊く100の質問」。 参加されているメンバーも次々と、この「100の質問」を解答されています。企画自体がもう楽しそうですもんね。 こりゃ渡りに船だ!とばかりに、自己紹介もかねておぽのもこの「10

    • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】④便利すぎる水のかたまりです

      知恵のかりものプレイ記④ (ネタバレあり) 前回のゼルダ姫。ハイラル南西部のゲルド砂漠に発生した裂け目を閉じ、ゲルド族の兵士長トーナと友情で結ばれました。トーナは次期族長なんだとか。 『ハイラル王家とゲルド族』は描こうとすると、過去の作品における関係性もよく確認することになると思うぐらい裏設定が多そうなんですよね。前作にあたる『ティアーズオブザキングダム』を見ても、ラウルたちゾナウ族に平伏する様子が描かれますし。 今回はもう一つ、東側に住む『ゾーラ族』の空間の裂け目を閉じ

      • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】③勇者の軌跡を語ります

        知恵のかりものプレイ記③ (ネタバレあり) 最初のダンジョンを無事クリアし、勇者の剣を手に入れ、好調な出だしのお尋ね者ゼルダ姫です。 トリィの力によって「無」に取り込まれていた、土地や建物や人々が元の場所に戻されていきました。その「無」の中にいたハイラル王宮に使える文官の「サダリ」大臣や、ハイラル城脱出の折にインパから頼るように言われていた「ルーベリ」も救出され逃亡生活から逃れられる兆しが見えてきたところです。 そんなこんなで今回はその先、トリィが世界を見渡した時に発見し

        • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】②あなたの剣も借ります

          知恵のかりものプレイ記② (ネタバレあり) ハイラルの王女から、民家の壺を割ったり庭の芝を刈ったりするようなお尋ね者となってしまったゼルダ姫。それもこれもプレイヤーの蛮行のせい。ハイラル王と武官文官のウギとサダリの国の重要人物3人がニセモノに成り代わられていたせい。 不思議な精霊「トリィ」と乳母の「インパ」の助けを借りてハイラル城を脱出しましたが、逃げた先の水路で足を滑らせ激流に飲まれてしまいました。 今回は目覚めたところから最初のボスまでです。 1|主役の役割、果たし

        • 固定された記事

        【noteクリエイターに訊く100の質問】やってみましょ。

        • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】④便利すぎる水のかたまりです

        • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】③勇者の軌跡を語ります

        • 雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】②あなたの剣も借ります

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        • おぽののペーパーマリオRPGプレイ記まとめ
          11本
        • おぽののファイアーエムブレム感想まとめ
          12本
        • おぽののピクミン4プレイ記まとめ
          12本
        • おぽののティアキンプレイ記まとめ
          13本

        記事

          雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】①主役の座も借ります

          知恵のかりものプレイ記① (ネタバレあり) ゼルダの伝説シリーズ最新作『知恵のかりもの』!見下ろしタイプのいわゆる「2Dゼルダ」で、見た目も人形のようにかわいい。 色んな方のクリア報告や感想を読んで楽しんでいたのですが、やっぱり今作の楽しさは、「プレイヤーごとの個性」にありそうです。 おぽのはクリア後からようやく感想を見あさっていたのですが、意外な共通点があったり、かと思ったら全く違うたどり着き方していたり。まさしく十人十色のゼルダ像がありましたね。 この作品も数回に分

          雑感|【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】①主役の座も借ります

          ゲーム感想|【未解決事件は終わらせないといけないから】物語にしんみりする回

          物語を語りたい (ネタバレあり) 前回は、ゲームのどこに触れたらいいのやらと悩んだ結果、テキスト自体の良いトコを上げていくような形の感想文を書きました。今回は、縛りなしでこの作品全体を語ります。 このゲームでやることはネタバレ無し編でも書いた通り、テキストを読みながら、時系列を整理して真相を知ることです。 受験の時の英語でこういうのやったな…センテンスを並び替えて意味が通る文章にしなさい、っていうタイプの問題。あれと同じことだと考えると少し楽。 さておき、この下からどん

          ゲーム感想|【未解決事件は終わらせないといけないから】物語にしんみりする回

          ゲーム感想・ネタバレ無|【未解決事件は終わらせないといけないから】テキストをほめる回

          ・・・・・・・・・ アドベンチャーゲームの宿命。それは「語れない」こと。なんなら、ネタバレ無いです!って情報も一種のネタバレと呼ばれてしまう始末です。(「ネタバレを考慮しないといけないほどのネタがあるんでしょ!?」って考え方…めっちゃくちゃわかりますよ…。) それだけみなさんが、自分の体験として感じたいというのが、テキストアドベンチャーゲームの特徴です。 普段からゲーム感想垂れ流しのおぽのは、そうも言ってられないのでそこらへんフラットに扱います。過去のアドベンチャーゲーム

          ゲーム感想・ネタバレ無|【未解決事件は終わらせないといけないから】テキストをほめる回

          ゲーム感想|【RP7】一本道?なスロットローグライク

          リール廻して井戸の底 (ネタバレあり) 『RP7』はローグライク…なんですが、一味違う遊び方をします。プレイヤーキャラクターは7つ並べられたリールの上を歩き、リールを踏むと中にいるモンスターと戦ったり、アイテムを拾ったり、妨害を受けたりします。 このリールを回すのがプレイヤーの役目。おもちゃのような質感とは裏腹に、自動で動くキャラクターを倒されないようあわあわサポートしながら遊ぶことになりました。 1|ゲーム性:あと一回だけ…の罠 <運命を管理せよ> リールをクリックし

          ゲーム感想|【RP7】一本道?なスロットローグライク

          ゲームドリップ|ゼルダ史だって語りたい

          ゾーラを巡るエトセトラ#推しのゲームを語る はじめに長期にわたるシリーズは、公式のご厚意によって、それぞれの作品の世界が、時間空間を超えてゆるくつなげられることがしばしばあります。それは例えば、別のタイトルで出たキャラクターがそのまま出ることや、かつてそこにあった地名が出ることや、BGMがカバーアレンジだったりすることに現れてきます。 『ゼルダの伝説シリーズ』――。 おぽのが大好きなゲームシリーズの一つで、どうしてもいろんな人と語りたい! このシリーズはファンならおなじ

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          ゲーム感想|【いちまさん】脱力系ステルスアクション(ホラー風味)

          一番怖いのはやっぱヒトよ (ネタバレあり) 『いちまさん』。プレイヤーは市松人形となり、民家に乗り込んできた強盗を追い払うため、人目をかいくぐりながら、我が家の警報機を目指します。 箱庭探索型のステルスアクションゲームです。 タイトル画面(サムネイルの画像)といい、販売ページのバナーといい、なるほど市松人形がメインのジャパニーズホラーだなこれは… 1|世界観:かすみかくもか <これは多分、オモチャ・バナシ> 全くホラーではありませんでした。画面が薄暗いのも単純にゲーム

          ゲーム感想|【いちまさん】脱力系ステルスアクション(ホラー風味)

          雑感|おぽのぽのVS.対戦ゲーム

          オンラインと向き合う回 <対人戦がメインのゲームは難しい> ゲーム感想文を書き連ねていく中で、なかなか書くのが難しいのが、掲題の「対人戦がメインのゲーム」です。 それには理由がいくつかあって、相手の名前が映っててスクショが載せづらいとか、環境が変わって情報鮮度が落ちやすいとか、実力が伴っていない時に感想述べるのか憚られる(気がする)とか、そんなゲーム本体よりも周囲の状況に左右されやすいと言う点が主です。 でも、語りたいことはあるんですよ! 今回は対人戦の中でも、かつてお

          雑感|おぽのぽのVS.対戦ゲーム

          説明|【生成AI】ゲームの話にかこつけて仕事の話をしようかな

          AIとのお付き合い はじめに 令和最大の技術関心事といえば、もちろん『生成AI』でしょう。ITに関わるものとして避けては通れない道なので、おぽのも少しばかり勉強しておりました。が、どうにもこうにも難しい。 ひとまずここまでの勉強の記録として、記念すべきおぽのの100記事目の投稿にこの話題を取り上げます。 生成AIの是非を巡る云々については先達の皆々様におまかせするとして、おぽのとしては個人、仕事、そしてゲームとAIの距離感みたいなものを書ければと思います。 ああ、「お

          説明|【生成AI】ゲームの話にかこつけて仕事の話をしようかな

          ゲーム感想|【パーリィナイトメア】朝がくるまでレッツパリィ!!

          今宵はパリィイット (ネタバレあり) 『パーリィナイトメア』は四方八方から敵が寄ってくる全方位シューター。いわゆる「ヴァンサバ系」と呼ばれるジャンルに近いゲームです。 悪夢にとらわれた主人公のタマシイが、自分のホンノウとともに襲い来るトラウマ、ストレス、イヤーなあの人…をぶっ飛ばして朝日を拝むのが目的。ポップでカートゥーンチックなイラストに一目ぼれして買いました。 1ゲーム性:ヤなこと全部流しましょ <パリィとバディ> プレイヤーのタマシイは敵であるトラウマを直接倒すこ

          ゲーム感想|【パーリィナイトメア】朝がくるまでレッツパリィ!!

          ゲーム感想|【SCHiM -スキム- 】ホップステップ影から影へ

          ずっと影から見ていたよ (ネタバレあり) 『SCHiM -スキム-』は一風変わった特徴を持つジャンプアクションゲーム(プラットフォームゲーム)です。 プレイヤーは影に住む精霊「スキム」を動かして、影から影へとジャンプを繰り返し、ふとしたきっかけで離れ離れになってしまった自分の影の主である青年を追いかけます。 1|グラフィック:パステルと影の世界で <最小限の魅力!> いやーもう、画面の色合いが素敵なんですよ。ステージクリア型のゲームなのですが、進むにしたがってどんどん違

          ゲーム感想|【SCHiM -スキム- 】ホップステップ影から影へ

          ゲーム感想|【ペーパーマリオRPG】紙でできたヒーローショー

          名作は何度も"漉"かれる (ネタバレあり) 紙のようなマリオが絵本のような世界を旅する『ペーパーマリオシリーズ』の二作目『ペーパーマリオRPG』の令和リメイク版です。 場面ごとの細々とした感想はおぽのの感想まとめマガジンにまとめていますから、それはそちらにお任せするとして、今回は全体を通したゲーム感想をつづっていきます。 1|ビジュアル - ハンドメイドなキノコ王国 プレイして真っ先に目に飛び込んでくる特徴はやっぱり、キャラクターから建物から水流から…何から何まで、徹底

          ゲーム感想|【ペーパーマリオRPG】紙でできたヒーローショー

          雑感|【ペーパーマリオRPG】⑩ここからまたスタートなの…?

          ペーパーマリオRPGプレイ記⑩(ネタバレあり) 最終決戦! これまで数々のボスと対峙してきたマリオも、いよいよこの物語の最後のボスへとたどり着きます。 バツガルフの策略により、まんまとカゲの女王復活の手助けをさせられてしまったマリオたちですが、心配には及びません。今まで通りジャンプ&ハンマーでのしてやりましょう。 1|そのタフネスはどこから? バツガルフの思惑通り、カゲの女王がピーチ姫の体を乗っ取り復活を果たしました。 しかし、誤算が一つ。バツガルフはカゲの女王の

          雑感|【ペーパーマリオRPG】⑩ここからまたスタートなの…?