「異見」を受け入れる広い心

感謝してます!

先週末は土曜日に続き日曜日も

クレープを買っちゃった

ビタークレープ1

ビタークレープ2


中年の甘党自称19歳です(^^)

このクレープの生地は

コーヒー風味

ビタークレープメニュー


苦味がある

ところがポイントで、中身の甘いカスタードと

超絶コラボレーション

波動爆上がりアップ

(「おいしいものを食べる」だけで波動って上がるんだな)
(甘いクレープと苦いコーヒーを交互に食べ飲みするとさらに波動が上がるんだ)
(絶対に来週も買うつもりだろ?)
(当たり前だろ。もうどれにするのかも決めてるんだ)


さて本日のテーマです。

昨日のnoteでは

正当なる非難

を受けた場合は

素直に認める謙虚さ

を持つことが大切だという話をしていました☆


この

素直に認める謙虚さ

に関して最近

すばらしい本

と出合ったのでポイントのみご紹介します☆

ソニー再生


この本は一時期

どん底

に落ちていたあの日本を代表する企業の

ソニー

を劇的に立て直した

平井一夫社長(当時)

のソニーを勇退するまでを綴った本ですが、

超絶おもしろい本

でした。


ソニーの復活は

いち企業の復活

ということに留まらず、しばらく低迷が続いている

日本経済にとって希望の光

となる象徴的なことでした。


そしてこの本は

どのように低迷していた会社が復活していけば良いのか?

ヒント

てんこ盛り

なのです。


今日はソニーの経営の話は省き

平井さんの生きる哲学

から得られる

気づき

の部分に焦点を当ててポイントを解説してみます。

では早速行ってみましょう♪


この本を読んで平井さんには

2つの大切な哲学

があることがわかりました。

まずはその2つをご紹介します。


1つ目は

「異見」を受け入れる心の広さ

です。

「意見」ではなく「異見」です。


幼少期に国をまたいで転校を繰り返した平井少年は新天地においては

それまでのやり方や常識が全く通用しない

という状況に何度も出くわします。

特にアメリカの学校から日本の学校に転校した時は大きなカルチャーショックを受けたそうです。


新天地では完全に

マイノリティ
(少数派)

なので、自分の方から

わからないことを自ら教えを乞う

ことを生存戦略として実行せざるを得ない日々がずっと続いていたそうです。


自分の中にある「常識」を捨て

「異見」を受け入れる

必要があったのです。


そしてこの生い立ちこそが後にソニーを救うことになる

「異見」を受け入れる広い心

を培ったのです。


過去の成功モデルにしがみ続け、既得権益だらけだった当時のソニーの中でトップ自ら

「異見」を受け入れる

ことを自らの行動で示し続けた平井さんの哲学はやがてソニー全体に浸透し、バラバラだった社員の心を1つにしていきました。

かつてのソニーのように

尖った異見

を取り入れ、他社にはマネできない革新的な製品を生み出すことに繋がっていったのです。


2つ目に印象的な平井さんの哲学は

「知らないこと知らない」と言う謙虚さ

です。


これは昨日のnoteの

素直に認める謙虚さ

にも関連してくることです。


平井さんはこう言っています。

「知ったかぶりはすぐに見破られる」


いったん見破られた場合その人の「信用」は間違いなく下がります。

この

「知ったかぶりをしない」
「知らないことを素直に聞く」

は特に

リーダーには必要な資質

だと平井さんは言っていて

部下は上司の「知ったかぶり」はすぐに見抜く

と指摘しています。


上司が「知ったかぶり」をした瞬間、部下からはサポートがしにくくなりますし、最も良くないのは本当は知らないのに適当な指導をすると信頼関係が壊れる上、部下のモチベーションを下げてしまうことです。


仮に上司が

「ごめん、この分野詳しくないんだ。良かったら詳しく教えてくれないかな?」

と言ったら多くの部下は喜んでサポートしてくれるでしょう。


現在のように変化が激しい時代においては上司よりも部下の方が知識が豊富な場面も多く

「知らないことがあること」は決して珍しいことではない

ですし、恥ずかしいことでもありません。


一番恥ずかしいのは

「知ったかぶり」

です(>。<)


最後にもう1つだけ平井さんに関して印象的だった学びをご紹介します。

それは

↓↓

↓↓

↓↓

↓↓

↓↓

誠実さ

です。


使い古された言葉ですが、もともと出世路線ではなく外様だった平井さんがソニーのトップに登り詰めた要員はつきつめるとこの

誠実さ

にあることがわかります。

過去にソニーがサイバーアタックを受け、個人情報が流出した際に当初は当時の外国人社長の指示で

「被害者」の立場

をとっていた時に、当時まだ社長ではなかった平井さんは当時の外国人社長に

「日本では誠心誠意謝らないと納得してもらえない」

ことを進言し、会社として難を乗り切ったそうです。


平井さんの哲学の奥には一貫して

誠実さ

を感じます。

この「誠実さ」があったからこそ当時の社長は後任に平井さんを選んだのだと思います。


最後は

誠実さ

こそが

人を動かす

のですね。


過去に何人もの優れた経営者の本を読む機会がありましたが、共通しているのはこの

誠実さ

です。


ここはもう例外がないですね。

ここがズレている経営者はやっぱり長続きしていません。


このことは頭では理解できていても

行動し続けるのは難しい

というのも事実です。


最後は

倫理やコンプライアンスを優先させる

という

誠実さ

があるか

最後には最も大切

だと改めて感じました。

ここを疎かにして登り詰めた人は遅かれ早かれ上手くいかなくなるのですね。


この点において昔斎藤一人さんに教えていただいた老子の言葉を思い出したので書いておきます。

天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず

意味
天に張る網は広くて一見目が粗いようであるが、悪人を「網の目から漏らすことはない。
つまり悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰を被るということ。

座右の銘にしたいくらいですね♪


まとめ
「異見」を受け入れる広い心

「知らないことを知らない」と言える謙虚さ

そして

誠実さ

を持って

明るい未来

に邁進していきましょう☆

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