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#02定番中の定番!冬のおやつといえばサツマイモ
こんにちは!
昨日、はじめてnoteをアップさせていただきましたシャルミニーです。
今日は早速、子どものおやつについて書きたいと思います!
毎日の子どものおやつを準備するのって、結構大変ですよね。
子どもが小さい頃って朝昼夜の3回ご飯を作り、その上、午前午後2回の計5回……。
「毎日、そんなに手作りばかりしてられないわよー!」という気持ち、本当によく分かります!
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子どもたちは、いつもとほんの少し違うだけですぐに興味をもちます。
一日中食べ物のことばっかり…もうイヤァァァー!(わが家の場合)
うちの娘たちは食べることが大好きで、食が細くて食べさせるのに苦労していたママ友さんからは羨ましがられていましたが、
朝ご飯が終わると「ママー今日のおやつ何?」ニコニコ
おやつが終わると「お昼ご飯なあに?」ニコニコ
「いやいやいや、あなたさっき食べたところやん?」ハァ……
一日中子どもに食べさせるもののことばかり考えて「もう、イヤァァァ!」と心の中で叫ぶ日々。
逆に、ママ友さんのように子どもが食べない場合も、一日中子どもに何を食べさせたらいいのか考えるでしょうし、そちらの方が悩みが深いですよね。
幼児のおやつ=食事
幼児さんたちは、まだまだ消化器官が未発達で胃も小さいので一度にたくさん食べることができません。
なので、食事を小分けにして食べなければいけないのですね。
これから成長するために栄養を必要としている小さい人達。(ウチの子どもたちもそうだったんだなぁ。苦笑)
そう考えると、おやつは甘いお菓子やスナック菓子ではなく、食事に近いもので消化しやすいものを、メインの食事を美味しく食べられるくらいの量を与えるのがいいかなと自然と思えるのではないでしょうか。
お料理が苦手、忙しくて時間がない!つい市販のお菓子で済ませてしまう
いやぁ、分かります!!
子育て中はとにかく忙しいし、体力も気力も使い果たして余力ゼロ、ってことも日常茶飯事。
私も年中手作りのものだけを食べさせていたわけではありません!
毎日でなければ、市販のものもあり!
手作りにこだわって親がイライラしているより、穏やかな気持ちでいる方が子どもの心の栄養になります!
でも出来れば、体にいいものを食べさせてあげたい
そう思われている方も多いと思います。私もそうでした。
(誰か代わりに作って~~涙)
そこで、お料理が苦手でも、忙しくても、体力と気力最低限で作れる、心強い冬のおやつの一つがサツマイモさんです。やっと登場。笑
ササッと洗って、炊飯器に入れてスイッチを押すだけ!
いろいろ試してみましたが、私はこの方法が一番簡単で失敗なく、そして美味しく出来ると思っています。
作り方はネットのお料理サイトでたくさん紹介されているので、気になる方はググってみて下さいね。
ここでは、私の作り方を紹介します。
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うっかりお塩を入れ忘れても、まったくノープロブレム。
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ホクホクした仕上がりになります。(わが家の年季の入った炊飯器…)
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これまた超簡単アレンジ。子どもと作れるシンプルスイートポテト。
サツマイモは自然のものなので、お芋によっては甘みが少ないものや水分が多めのものもありますよね。
それに、子どもってムラがあるのであまり食べなくて余ってしまった時は、ちょっとオシャレにスイートポテトにしてみましょう!
子どもと一緒に楽しく作ってみよう☝️
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栄養のある皮も全部混ぜ込みます。
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入れなくてももちろんOK!混ぜ混ぜします。
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子どもはお団子を作るのが大好き。歪んでても気にしない!楽しかったらOK!
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ヨーガの料理で学んだこと
旬の野菜には生命力があり、私たちの身体の中で滋養となってしっかりと働いてくれると教わっています。そして、旬の恵みをいただくことは、自然の摂理に素直に従うこと。人も自然全体の一部と考えると、自ずと食とのかかわり方が分かってくるように感じます。
シュタイナー幼児教育では
子どもは大人の真似をするのが大好きですよね。
ルドルフ・シュタイナーは子どもは模倣する存在であり、自分の周りのものすべてを無意識に自分の中に取り込みながら成長していくと言っています。
日々の生活の大切な営みであるお料理。子どもは大好きな大人と一緒に楽しくお料理をしたり、おやつを作ったりすることで、だんだん上手に手を使えるようになり、自分の手で何かを創り出すことができるという喜びを知るきっかけの一つとなることでしょう。
最後まで読んで下さってありがとうございました!!
何か一つでも参考になるものがあれば、嬉しいです。