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子供とキャンプデビューの心得
キャンプは、準備が一番肝心
準備を制したら、ほぼ成功します!!
キャンプを始めたのは、コロナ禍の頃から…
あの頃は、外なら大丈夫だよねってことで、
たくさんの方がキャンプデビューした気がします。
人気のあるキャンプ場は、予約するのが大変でした。
かれこれ、5年キャンパーになった我が家ですが、
1年目は準備も遅ければ、何持っていったらいいのかわからない
でもないと心配だからと使わないようなものまで持って行った記憶が
子供が小さいと尚更で、荷物ばかり増えていました。
ここから、準備方法、子連れキャンプのポイントをいくつかお教えします!
1. キャンプ地の選定
子ども向けに安全で快適な場所を選びましょう。
初心者でも安心して楽しめる施設が整ったキャンプ場や、
比較的近場のキャンプ地を選ぶと良いでしょう。
まずは、何かあったら帰れる距離、1時間くらいがベストかなと思います。
長距離ドライブに慣れていないお子さんもいると思うので、
ドライブだけで疲れてしまう可能性もあるからです。
キャンプサイトは、水場やトイレが近くにある場所が便利です。
オートサイトといって、テントの横に車が停めれるサイトもあります。
荷物運びが楽になるので、初心者にはオートサイトがおすすめです。
しかし、車が近くにあるので、小さいお子さんには十分注意しましょう。
また、我が家は温泉や大浴場が隣接していたり、近くにあるところが好きです。
ネットや本、調べられるので事前にチェックするのが良いです。
2. 必要な装備
子ども用の装備も忘れずに準備します。
例えば、子ども専用の寝袋やテント、キャンプ用の椅子や食器など
サイズが合ったものを用意すると快適です。
子供が家で使っているお気に入りのブランケットやタオルがあったら
安心して子供は眠りにつけます。
少し荷物になりますが、いつも使っているものがない!となると
子供は不安になるので、持っていきましょう。
防寒や防虫対策も重要です。
キャンプ場に虫は絶対います。
虫除けリング、シールなど子供向けのものが売っているので、
準備しましょう。
3. 食事
キャンプの醍醐味のひとつは、外で食事をすることですが、
子どもが食べやすいメニューを考えるといいです。
簡単に作れる料理や、子どもが楽しんで作れるメニュー(例えば、焼きマシュマロやホットドッグ)を準備するのもおすすめです。
我が家は、最初映えキャンプに憧れて、あれこれオシャレメニューを作ってみましたが、
子供達には不評でした…
家で下ごしらえできるものがあれば、やって行ったほうが良いです。
キャンプ場での効率が良くなります。
野菜を切るだけでもやっていけば、勝ち組です。
4. 安全対策
火の取り扱いやナイフなどの使い方に注意し、
子どもが危険な場所に近づかないようにすることが大切です。
子供と絶対一人で離れたところに行かない、どこか行く時は、
必ず大人と一緒に行くなど、事前に子供と約束します。
キャンプ場は、森の中、水辺、自然豊かな素敵な場所ですが、
それなりに危険は佇んでいます。
アウトドア活動には常に目を離さず、常に子どもを見守りましょう。
5. アクティビティ
自然の中で楽しめるアクティビティを準備すると、
子どもたちはより楽しい時間を過ごせます。
ハイキングや簡単な釣り、虫取り、星空観察など、
自然と触れ合う体験を積極的に取り入れましょう。
また、テントの中で家族でカードゲームもなかなか盛り上がります。
ここでしかできない体験を子供と一緒にしましょう。
6. 事前準備
事前にキャンプ地の天候をチェックし、
必要なものをリストアップして準備を進めます。
また、子どもにキャンプの流れや注意点を説明して、
ワクワクさせるとより楽しめます。
子連れキャンプは計画と準備が大切ですが、
その分、家族で素敵な思い出を作ることができます。
まとめ
5年目のキャンパーとなった我が家ですが、
キャンプの前日は、毎回ワクワクドキドキします。
子供と一緒にキャンプの準備をして、
キャンプ場では、思いっきり一緒に遊ぶ。
もちろん帰ってきてからの片付けはへとへとですが、
楽しかったなーまた行きたいなーってなるのがキャンプです。
今は、デジタル化が進んで、テレビゲームをしたり、
スマホを見たり、情報もすぐ手に入れれる。
でもキャンプ、アウトドアは外での活動。
不自由さを楽しむものです。
非日常を子供と一緒に味わってみませんか?