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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?④

さて、NPOを設立し、運動に関する見方や知識を上げつつ、サッカー指導にも生かしていきました。
その矢先、2009年12月に突然「You're fired.」とボランティアコーチとしてはなんだそれ?となりましたが、それから、ノンプロとしてコーチ生活がスタートしました。(理由は書きませんが、後に監督にも近い人から理由を聞いたところ、保身の一言でした。)
とは言え、年度途中だったので、年度終了までは区の選抜チームは担当しましたが、そこも、政治的?忖度があったので、継続しませんでした。
さて、今までは、お父さんコーチに囲まれた世界とは違い、自分よりも若いプロコーチと現場。
指導の部分では大きく変わりは無いですが、今までのようにお父さんコーチ=保護者でしたので、コミュニケーションは強いて行う部分は少なかったのですが、新しい環境では保護者は保護者の立ち位置になるので、こちらから積極的に行わなければならない。
また、選手に対しても練習内容を今まで以上に、分析などを行わなければならない。
など、同じ指導現場でも同じものもあれば違うものもあるので、ベースはそのままでも意識を変えることが必要と思いました。
ここで感じたこと、まずは地域の少年チームとクラブチームの選手、保護者の求めるものが圧倒的に違うということがまず挙げられます。
そこへの対応力、柔軟性など大きな転換となりました。

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