1985年、アメリカのハードコア・パンクシーンが暴力的になっていった(体育会系のマッチョイズムがライブシーンに幅を利かせるようになっていた)、それでD.Cのシーンのdischordレコードを運営する、グループが「エモ・アートコア」といった、心の内面を歌う歌詞や繊細なコードワークの曲を創るようになっていった、嫌気がさしていたんだろう、で、エモコアと「外から」呼ばれるようになっていった、rites of spring,embrace,dag nastyといったバンド。で、日本のバンドもそれに影響されるように、95年くらいには「エモい」という言葉があった、当時、文通していて「エモってな~に?」って聞いたことがある。dischordに。20年強の太古の昔(笑)それが巡り巡って流行して「エモい」。しかしエモいは、終わり。これからは、「あんたが大将」の時来たる。

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山岡茂三(「共鳴実験」してます。「毎日夜21時ジャスト」、みんなで変えよう~みんなの「愛」で)
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