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疲労と体重。体重が減ってしみじみ思うこと。


先週末、ベスト体重よりも3kg以上増えていた体重が、ほぼほぼ元に戻ってきました。はあ、良かった!

ここ2、3ヶ月、とにかく忙しくて、朝は身体のアチコチがバキバキに凝っていて、脚が重くてドヨーンとしていました。当然、体重もプラス&プラス(^^; 4月末からは、運動しようが、多めに歩こうが、食べる量を減らそうが、体重は高止まりに。

先週末、あれこれ重なっていた繁忙期が終わりました。その後は、ほぼ毎日昼寝をして、夜も早めに寝て、整腸剤も飲んで、少し多めに歩いて、夜は白米少なめに。疲労感もだいぶ緩和されてきました。そして、体重減!疲労と体重には大きな関係があるのだと実感してます。

2年前のちょうど今頃、大学院生(学会発表で雑誌取材がくる優秀が研究者です)への取材で、肥満細胞の中では炎症が起きていて、その炎症が成人病につながるという話を聞きました。その時は「私も痩せないといけないですね」などと言いながら、どこか人ごとだったのですが、その数ヶ月後に胆石発作(^^; 

50の壁を超えてから、何をしても全く減らなくなっていた体重。「年齢やホルモンバランスの影響もあるしね」などと高止まりの体重を正当化していたけれど……。たぶん、肥満細胞の中ではチリチリと炎症が起きていて、病気の引き金を引く機会をうかがっていたのかもしれません。

年齢やホルモンバランスの影響はあったとしても、私が体重を減らすために必要だったのは「休息」だと、今ならわかります。忙しいことはありがたいけれど、睡眠をちゃんととったり、繁忙期と繁忙期の間には、身体をリセットするためのインターバルが必要だとしみじみ思っています。


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