少年ケニア

ケニヤ、とすると権利的にまずいかなーと、ケニアを名乗ってます。 売ってるものとか↓ 機巧猫《からくりねこ》 https://note.com/karakuri_neko 《JMC》機械設計技術者試験対策コンテンツ https://note.com/jmc_text_lecture

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最近の記事

新春わらしべ長者

昨日、京都からの友人にオミヤゲをもらった。新幹線京都駅構内で入手できる菓子のなかで個人的にベスト認定している阿闍梨餅である。 シェアハウスの階下のイリンダさんが昨晩帰省から戻ってきた気配がしたので、阿闍梨餅2つを携えご挨拶に。 お返しにいただいたのがコレ。 スナックのほうは週明け訓練の教室で配って感想をみてみようと思う。

    • 2023.10.19 機巧猫《からくりねこ》で記事アップしました

      先日、大阪天満橋のエル・おおさかで開講してきた、機械設計技術者試験 受験講習会の様子をお伝えしつつ、本試験1ヵ月前のリマインドをしてみました。 3・2級すべて合同開催であった昨年度から一歩進めて、講義と演習とを分離し、演習は級別に……というのが今回の企画で一番工夫した点でしょうか。 講義と演習を別商品として提供するのはある程度の学習量を要する試験種で行われるスクール屋の常套手段ですけれども、世の「研修会」レベルではあまり類例ないかと。しかしこれの分離と組合せでさまざまな状況下

      • 2023.9.21 機巧猫《からくりねこ》で記事アップしました

        なんだかんだパタパタしており、相当ひさしぶりのアップになりますが、関係者のみなさま、ご覧くださいませ。

        • そして8月が終わる

          誕生日の朝、電話があり急遽富山の母の家に。そこから数日間滞在していた。 高齢者向けのマンションであり、1階は食堂になっている。 遊びにいけば、「ちょっといい店」めぐりになるのだが、この1階で食べる「給食」が、最後にふしぎなインパクトをもたらす。ケの食で主菜に副菜3つというのはわたしの日常からすればゼータクだ。味が濃くも薄くもない野菜おかずを噛みしめながら食する。

          『マヌルネコ15の秘密』

          7月20日の発売前から高輪図書館に貸出予約をしていた『マヌルネコ15の秘密』、今日図書館に到着したとのメールがきたのでいそいそと借りにいく。 5月の連休に下の息子と、東松山の埼玉県こども動物自然公園へみにいってから気になってしかたない。ベンガルヤマネコと同じグループなのだが、いわゆるヤマネコとも見た目がだいぶ違う。違うのだが、この目つきはイエネコともかけ離れている。 ロシアやモンゴル、中央アジアの過酷な環境下で、群れをなさず「耐える」狩りをして生き延びるネコであることが同

          『マヌルネコ15の秘密』

          こんなせかいも

          あって、買い手がいる。おどろき。

          こんなせかいも

          ほうぼう

          こうして写してみると質感がよりリアルなのがふしぎなくらいだ。 岩城硝子工芸部 パート・ド・ヴェール「ほうぼう」 1938年頃 AGC テクノガラス株式会社 とある。富山市ガラス美術館にて。

          はくたかの車窓から

          日本海に入道雲、照りつける太陽。

          はくたかの車窓から

          夏の花

          つぼみを摘んできて、ああ満開になったな、と思っていたらもうしぼんでしまった。間に合わなくてごめんよ、と記念撮影。

          無事終了

          の、入校選考を終えてきた。30分問題の筆記試験のほうだから国語のほうは漢字が書ければOK。数学も今回、込み入った連立方程式立てるような問題がなかったので、計算ミスがなければ満点だろう。 面接で「グループウェアの例を挙げよ」と聞かれ焦る。昔ライセンススクールにいたころ使っていたNotesはでてきたが、6月に辞めた会社の、使いにくかったアレの名前がでてこない。そうだ、Garoonだ、と帰ってから気づく。365とかGoogleワークスペースもグループウェアのうちに入りますか?と訊

          本試験直前

          職業訓練校、という世界にも入試はある。出願率が1倍をこえる科目なら選抜試験、ということになる。 ちょうど先一昨日、過去問一周終了。 7月末に東京都庁の情報ルームで公開過去問の写しをすべてとってきていた。それから過去問ツブシの毎日。 30分問題である筆記試験が33回分。50分問題である学力検査が17回分。 毎日学力検査1題、筆記試験2題のペースでたたいていって、最後までなめたのが、23日本試験の8日前である15日。 解けなかった問題は答え合わせのその場で解法確認をさっとやって

          本試験直前

          そういう問題じゃないだろう

          「生まれつき数学センスがあってカシコイインド人」という思い込みがこちらにあるわけだが、その地頭イイ同士で受験戦争が起こるとなるもうすさまじいことだろう。 韓国や中国のそれはよく知られているが、インドがここまでとはしらなかった。 日本の「受験戦争」がなくなったのは少子化かつ国力が衰えて、学歴だけで出身階級を乗り越えるというドリームが成立しなくなったからであって、ゆとり教育とは関係ない。ミクロの幸福とマクロの利益とは合致しない。 写真の彼女の手許、書き込んでいる紙は薄い赤字で描

          そういう問題じゃないだろう

          ねこまんま

          「ネコの飼いかた」みたいな本を読むと、人間のゴハンは塩分過多ほかあれやこれや禁忌があるから専用のフードを年齢に合わせて……などとあるが、こういう刷り込みがあるとなれば、ある意味ブラックボックス化したペットフードというのも良し悪しなんだと知る。ペットの長寿命化には間違いなく貢献しているのだとしても。 畜産であれば飼料は経済性の向上という観点から決定されるのだけれども(たとえば乳牛、「グラスフェッド」で収量が減少したとしても、それに市場が高水準の価格をつけるのならば見合う。動物

          ねこまんま

          モロヘイヤにも花が咲く

          けさ本が売れたから投函ついでにやや涼しい朝のうちにに本日分の食料をスーパーでささっと買ってくる。このスーパーは朝市と称して碓氷方面の蔬菜を直売で仕入れてくる。ひやかしていたら、がさっとまとまって入っていたモロヘイヤの袋に緑以外のなにかが目に留まった。よくよくみれば花だ。 黄色いつつましやかな花がひっそり咲いている。小指のアタマ大でひっしに咲いておる。 産地からここまでの300キロ。ハコのなかで、再び外気にさらせれる日を待ち望んでいただろうか。 しばらく眺めてみることにした

          モロヘイヤにも花が咲く

          隠花植物

          河出書房新社『アルビノを生きる』、2023年のこの版は新装版であり、10年前の2013年に初版がでているらしい。 仕事に消耗していたころだったからか、初版は不覚にも気づかなかった。 2013年の初版時点でアルビノが、決定的に解明された存在でないことに驚く。ここでは劣勢遺伝として、発症するか否かは二択的に扱われているものの「視力が弱くまた強い光が苦手。日中の室内でもブラインドを下した環境を好む」「太陽光に当たるとすぐ火傷をおこす」は自分にもそのとおり当てはまる。 外光に晒され

          海路にかすむ御蔵島

          こういう本があって、他区貸出で借りてきた。もとは高円寺図書館の所蔵だから、実家にいた時分読んでいてもよさそうなものだが。 新島の射爆場問題は有吉佐和子の『海暗』で読んでいた。三宅にも似たような問題があったとは。 『NHKニュースでパンダの話題はでるのに、三宅の話がでない』と嘆く島民。しかしてこの本の出版はそこから1年後の88年9月。パンダどころか「歌舞音曲の自粛」、真夜中のテレビを点けると二重橋の固定カメラに低いBGMがひたすら流れるという半年に突入していったのである。皇

          海路にかすむ御蔵島