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未来から吹いてきた風

三重から東京に帰る車中で、末吉さんのnoteを拝見した。

あまり馴染みがないと思いますが、「時間は、未来から過去に向かって流れている」という考え方があります。

ふつうは、逆ですよね? でも、僕にはしっくりくるのです。

たとえば、「森の中の別荘のような場所で、本を書きながら暮らせたらいいな」と過去に思っていた未来を、今生きています。

未来から吹いてくる風の便りをもとに、ここまで歩いてこられた。そんな感覚です。

『未来の自分とコミュニケーションを取る』より抜粋


人は、今を起点に未来に向かうけれど、未来のイメージから今を手繰り寄せる考えもあるそうだ。

たとえば私はフリーランスのライターとして仕事をさせてもらっているから、ライターから派生した未来をつくるのは通常の考え。

具体的にはインタビューライターやセールスライターだろうか。

一方で、未来から考える場合は、今の仕事と関連性がなくてもよい。

たとえば、アイドルや政治家、作家といったもの。

だから、私がイメージした未来を自由に話してみたい。

私は日本全国、世界を動きながら、仕事をしていたい。

家から飛び出して、フットワーク軽くどんどん動いていきたい。

たとえば、今週は沖縄で、来週は北海道とか。

たまには子どもたちを同伴させて、ママがどんな仕事をしているか見せるのもいい。
こんな働き方があるのかと仕事の幅を示したいし、ステキな大人を紹介してあげたい。

そんなことを夢見ている。

なぜ、このようなイメージがおりてきたかというと、私の人生は

初めての経験を1つでも多くする
初めての景色を見る

これらを大切にしているからである。

これは大学生のときに確立した私の軸。

だから、私は新しいチャレンジへのハードルが低いのだ。

そのためには、まだ訪れたことのない場所へ仕事と称して赴きたい。そして、その土地に住む方々とお話ししたい。

この希望を叶えるためには、どんなことを提供したら仕事になるのか?

・講座?
・講演?
・司会?
・ワークショップ?
・リトリート企画?

何をしたら喜んでもらえるだろう?

すでに私が持っているもので、価値を提供する?
それとも、新たに学ぶ?
2つをハイブリットする?

案外、苦手と思っていたり、自分には無理と感じたりすることも、やればできることもある。

それは長年、話すことに苦手意識を持っていた私が、話すことに意欲的になった経過からも伺える。

自分に前提をつくらないで進んでいくと、案外人生は面白いのかもしれない。

未来の明るくて、快活なイメージの方に寄せられるように。

未来のイメージに対して取っ掛かりがない現在、どのようにして実現するのか?

考えるだけでワクワクしてくる。

そんな人生を積極的に選びたい。

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