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【イベントレポート】ChatGPTが当たり前の世界で、発信者ができることは?

今日は末吉宏臣さんのセミナーのサポートに入りました。
参加者さんは最大30名!

内容はnote×Kindle×ChatGPTについて。
AIをうまく使いこなせば、Kindleも最短1日で作成できるし、SNSの投稿も30日間分作れてしまうとのこと。

いや、投稿は30日間だけでなく、3000日間も可能だと。
つまり、一生分の発信も作れてしまうらしい。

私は、noteの毎日投稿を410日以上していますが、AIを使えば無限に発信できると聞いて衝撃でした。

実際に、末吉さんがChatGPTに指示した内容を見させてもらうと、抽出された内容がまさに末吉さんが書きそうなテイストで。(もちろん、一部は修正も必要ですが)

1年以上、発信を追っている身としては驚愕の時間でした。

AIは、ここまでのレベル感で出力できるんだという衝撃。

私は生成AIに課金しているけど、うまく活用できていないのが正直なところ。プロンプトと呼ばれる指示出しがうまくできなくて、苦手意識を持っていました。

AIに自分色を投影させるには、対話がカギになっているらしい。それによって、私色のAIに染められるらしい。

こんなに懸命になって毎日発信しているのに、全てが無駄なんだろうか・・・

セミナーを受けながら、無価値観に包まれていました。

けれど、後半に進むにつれてAIを相棒にするためには、自分軸が大切なんだと理解しました。

どんなにAIが優秀であっても、指示する人が薄っぺらであれば出力される内容も連動します。

だから、毎日食らいついて発信を続けているのは決して無意味なことではなく、発信軸を確立する上でも大切だそうです。

AIを恐れの対象と見るか?
希望と見るか?

この違いによって、今後大きな開きが出ることは間違いありません。

AIが私たちの生活に入り込むのは避けられないでしょう。

ならば、先に手を取り合って、協力してもらった方がいいのではないでしょうか?

私はそのように思いました。
さらに、感じたことは、

今後は文章力の向上や文章構造はAIがサポートしてくれるから、そこの差はつけられない。ならば、何で自分らしさを追求していくのか?

それは、自分の感覚を大切にすること。

実は、午前中に会った方からも同じことを言われました。

自分の感性や感覚が、常に鋭敏であるかが重要なんだよ。

この方が言う「感覚」は、人によって千差万別です。

この感覚や感情、想いなどを自分で感じ取り、それを言葉にしていくことで、私らしさが確立されるのです。

さらに最先端の未来になると、機械やAIが特化してスキルやノウハウを補ってくれるようになるでしょう。

ならば、人間にしかできない五感や感情、感覚に特化した生き方をしていこうと思います。

最近、感情のアップダウンをつくらないよう、キープに努めています。その方法は、今が豊かであり、幸せであることに気づくこと。身の回りに感謝があふれていることを全身で受け取り、感じきることがコツです。これを、ひたすら毎日続けています。

この方法は数値化したり、経過のバロメーターを図ることはできません。ましてや、他人から判断できません。

ただ、こういった繊細な感覚がこれからどんどん重要になるし、人間である私ができる唯一のことかもしれないと感じています。

AIと当たり前に手をとりあう世界。スキルなどはサポートしてもらって、本当に自分が発信したいことを実現する。

そんな世界は、すぐそこまで近づいているのかもしれません。それを実現するするためにも、軸をクリアにしていきたいと思います。

参加したみなさま、ありがとうございました!

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おーつー(冨田裕子)
noteを継続して発信するため、サポートいただけると嬉しいです!いただいたサポートは、自分の気づきや発見をするための活動に使わせていただきます!

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