ママでも弾丸1人旅
今日は静岡まで日帰りでお出かけ。
1人で新幹線に乗って、東京を出るのはいつぶりだろう?
多分、7〜8年ぶり⁈
独身のころはぷらっと出かけてたけど、子どもがいるとそうもいかない。
それでも、どうしても会いたい友達がいた。
私の大学からの友人。
私の心友であり、同志。
「いつか会おうね!」と話はするものの、そのいつかはなかなか訪れない。
ママになると時間をつくるのがすこぶる難しいから。
いや、本当に難しいのだろうか?
私が難しいと、勝手に思い込んでいるのではないか?
現実は、私の思考からつくられる。
難しいと思えば難しい現実がつくられ、大変だと思えば大変な現実がつくられる。
簡単だと思えば簡単で、幸せだと思えば幸せな現実がつくられる。
ということは、一人旅は簡単とオーダーすれば、気軽に実行できるのではないか?
そんな思いも込めて、思いきって行動してみた。
大学のときはほとんど接点がなかった心友
心友とは大学4年間をともに過ごした。
30人程度の小さな学科だったので、ことあるごとによく集まり、よく飲んだ。学祭のときには出店もしたし、学科の交流が活発だった。
そんな彼女は学科の中心人物。
ケラケラ笑って、輝いて見えた。
私はどちらかというと端にいて、物静かなタイプ。学科のときはそんなに接点はなかったのに、いつの間にか関係がつくられたのは大学を卒業した後だった。
仲良くしていた友達が、夫さんの都合で伊豆大島に引っ越し、そこへ遊びに行ったときのこと。
「◯◯ちゃんって覚えている?同じ学科の。あの子のFacebookがとてもステキだからよかったら見てみて。」
そう言われて覗いてみたら、詩のような散文がとても美しく、すぐにフォロー。
そこから相互フォローしあって、メッセージを送り合った。
他人とは思えない共通点の数々
ビックリするくらい、感覚が自分と似ていて、感受性豊かで筆マメ。
お互いに手紙を書くのが好きで、いつのころからか文通するように。
仕事の葛藤や結婚のこと。親のこと。
彼女になら、なんでも相談できた。
そして、それは彼女も同じ。
キラキラしていた彼女は誰よりも繊細で、ギブの精神に溢れていて、素直で、一生懸命だった。彼女の泥臭いところが自分と似ていて、お互いにエールを送り合ったものだ。
私と彼女はこんなにも共通点がある。
誕生日が1日違い
結婚後、2人の子どもを出産
夫の都合で海外移住
しかも、移住期間は育休
移住中に大切な親類と別れ
40歳前後で退職
今は新たな道をスタート
息子に発達のフォローが必要
経験が似ているから驚きだ。
そして、家庭環境や生まれの背景、きょうだいとの関わり、本当に共通点が多すぎて、もはや他人とは思えない。
家族よりも経験や境遇が似すぎているのだ。
最近、さらに衝撃的な共通点もあって、笑い合った。
そんな彼女と実際に会って、話したい!
誰よりも頑張っているのを知っていたから、彼女の凄さを讃えたかったし、労いたかった。孤軍奮闘している彼女の光を輝かせたいし、話を聞いてあげたい。私も話したい。
そんな願いを天に放ったら、夫が実家に子どもを連れて泊まりに行くと言いだした。渡りに船とはこのことだ!すぐに彼女に打診。
「私が静岡に行くから話そう」と。
夫からの了解や、子どもの不調も面白いほどシンクロして、開催が危ぶまれたけど、無事に5年ぶりに再会。
実際に会うと、「先月ぶり~!」くらいの感覚で笑って泣いた。
私たちは貴重な時間をともに過ごせた!
ママだって、やればできる!
来年、5年後、10年後の目標
美味しいイタリアンをごちそうになりながら、今取り組んでいること、2年目の豊富を徒然なるままに伝え合う。
話しだすと、アイデアが次々と湧いてくる。
彼女からのアドバイスは、
「おーつーは機会があったら、人に話で伝えてみては?書くのと、話すのは同じ言葉だけど違うから。」
ふむふむ、なるほど。
確かに気にはなっていた。
スタエフもあるし、話すのもいいかもしれない。自分では思いつかないこと、気づかないこと。人と話すと攪拌される。
だから、人と話すのは好きなんだよね。
今、気になっていること。
心に響いた本もシェア。
彼女はとてもピュアで、素直だからぐんぐん吸収していく。
ひとまず年末までに、2024にしたい目標を書き出すことを約束。
無理せず軽やかに、でも欲張っていろいろとチャレンジしてみる。自分たちならもっと世界を広げられる。
そもそも、社会人になって、ここ以外の働き場があると思えなくて、ずっと行動するのを躊躇していた私たちが、実際に行動を移せたのだから次は早いはず。
彼女と話すとワクワクする。
自分を信じられるし、やれると思える。
ありがとうね。
次の目標は、2024年に熱海で1泊2日すること。もっともっと軽やかに。
自分にどんどん戻って、楽しい時間をともにしようね。
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