文章に真摯であること
最近、何が気にくわないのか、すべてが投げやりだった。
ここにアップしていた日記もそうだ。すべて、ちょっと投げやりで。
ただただ、目の前のグラウンドにボール投げとけ!みたいな。
超えたいラインも、
投げたい方向も定まってないボールたちは、
あっちこっちに散乱してしまう。
そんな感じだった。
自由だからそれでいいんだけど、少し色々設定してみたくなった。
具体的にどんなボールを投げたくて、あわよくば、いや、思い切り大胆に言うと、誰に届けたいのか。
筋トレのように、とりあえず毎日書くぞーってとこは、少し耐性ができてきたから、次はその上のステップに。
わたしの苦手な計画性をもって、文章を磨きたくなってきた。
文章ってすごいと思う。
リズムのある文章は心地よくて音楽のようだし、映画のように脳内で画面再生されてしまう。
知恵にあふれていて、
ひとつ私に知識を与えてくれる。
頑張れ、なんて言葉は書いていないけど、
全身全霊で私にエールを送ってくれる。
心に寄り添ってきて、そこを震わせる。そんな力が文章にはあって。
ばらばらのことばたちを、集めて組み立てて、美しい文章をつくる。
美しくなくてもよいのだけど。
うん、とにかくすごい。
決意表明。