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「わたしのふくしを探す旅」出版とトークイベント開催完了!


6月に、自身が就労支援で働くなかでモヤモヤした経験をもとに、9名のインタビューを載せた「わたしのふくしを探す旅」を出版。

その集大成として、トークイベントを4回行いました。

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各回の振り返りを少し。

①ゲスト坂井勇太さん@三休(京都)


初めて本を直接お届けする機会でドキドキ。当日は花束をいただいたり、10冊まとめて購入してくださる方がいて、暖かさと本をお届けできてよかった、と改めて自信が湧きました。坂井さんとも久々にお会いでき、同年代だからこそ悩みがリアルに分かち合えた気がします。

②ゲスト森口誠さん@なかの邸(京都)

暮らしランプなかの邸さんで開催して、古民家の趣あるとっても素敵な場所でした。ふくしとは、のお話で「贈与と返礼」の言葉が出てきたのが印象に残っています。なかなか思考が固まって質問がうまくできたか不安でしたが、参加者の方から「面白かったよ!」と言っていただき安心。

③ゲスト中浜崇之さん@おうちラボ中野(東京)

東京での開催ということもあり、友人や家族が来てくれて1番アットホーム感がありました。中浜さんへ挑戦するときの人の巻き込み方を伺い、まずは巻き込まれてみること、思いに共感することで巻き込まれたくなるから思いを語ること、との話が印象的でした。

④ゲスト石丸徹郎さん@みんなのまなびば み館(長崎)

社会福祉法人悠久会の永代さんがイベント内容についてとっても素敵にまとめてくださりました。ありがとうございます!

石丸さんのお話の中で、例えば私はヨルダンにボランティア行くとなったら、周りの多くは応援するけど、就労支援の現場で「漫画家になりたい」「モデルになりたい」といった夢を語った人がいたときに、現実的な方向に持っていこうとしてしまう。そうではなく、夢へのチャレンジを応援する姿勢が大事。支援員もわからないからやらないではなく、一緒に悩み考え、挑戦する。とのお話が印象的でした。

後半では参加者の方々の自己紹介を伺い、一人一人の熱量が高く、エネルギーを存分にもらいました。
今回の会場みんなのまなびばみ館を運営する貞松徹さんともお会いでき、とっても嬉しい一日でした!

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1年以上の書籍化プロジェクトを行い、思ったのは素敵な活動をしている方々と出会えるのは嬉しいし、行動することで応援してくれる人は思ったよりいるんだなということ。
各イベント前は胃が痛くなるくらい緊張していましたが、周りの方々のおかげで成功できたと思います。

手元にある本の数も残りわずか、増刷を考えています。多くの方に渡ると嬉しい!

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