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パソコンDIY つづきの続き

Windows11 24H2 を ノートパソコン(EPSON Endeavor) にインストールする。

24H2 は裏技でも無理だろうと噂されていたが、結局インストールできるようだ。ただ、CPUの拡張命令(たしか SSE4.2)があるかどうかだったが、それも結局、第1世代CPUからあるので問題ないことがわかった。
ダメなのはプロダクトキーで、Windows10からしか認証されない(7や8はダメ)ことぐらいだろうか。あとはよくわからん。

電源を入れ [ESC]キーを連打。

起動メディア選択画面

ここで SSD が出てこなかったら終わり。
KIOXIA(USBメモリ、インストールメディア)を選んで[Enter]
しばらくすると、

Windows11インストール画面

ここまでは出てくる。

裏技

[Shift]+[F10]でコマンド入力画面へ(後ろ側)
そこに regedit [Enter] でレジストリ入力画面が出てくる。

おまじない

HKEY_LOCAL_MACINE → SYSTEM → Setup に Labconfig フォルダを作成。
で、その下に BypassTPMCheck 、BypassSecureBootCheck を作って、それぞれの値を 1 にする。
それをやってから × で exit でインストール画面に戻る。

あとは指示に従ってプロダクトキーとか入力していけば上記のような画面になる。

インストールが終了して無事 Windows11 が起動しました。
ここまで1時間ぐらい。さすがに遅いと実感。

自分なりの初期設定を行って、いちおうCPUの状態とかを見てみる。
使うアプリは CINEBENCH R15(CPUに負荷をかける) と HWMonitor(モニター) と タスクマネージャ。
100%負荷がかかっている状態。 

公称値ではターボブースト 3.3GHz となっているが、それは 1Core アクティブの時だけで、ふつうは 2Core 使うので、そちらは負荷をかけて見てみないとわからない。
見る限りでは 3.1GHz で動作しているようだ。同世代のディスクトップ用の i3(2Core 4Thread)は 3.3 GHz なので、性能はいいと思う。
気になる温度は 64度ぐらい。ファンの音がするが、それほど気にはならない。

それとメモリの状況。

インストール後のアップデートの時は使用率75%ぐらいあったが、だんだん落ち着いてきて50%ぐらいになった。利用可能 2.1GB なら十分だろう。
念のため Windowsメモリ診断を実行したがエラーはなし。よかった。

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