ディスクトップパソコン DIY 4
M.2 SSD を所定の場所ではなく、
PCIe3.0×1に付けてみたらどうなるのだろう。
ふと思ってしまった。
発端はアマゾンでSATA接続のHDDをデータ保管用として、外付けの変換ケースを使ってUSB3.0接続にするのを探していたら、こんなのが出てきたので、ふと思ってしまったのである。
でもって、
1.Windowsは起動するのか。
2.速度はどのくらいになるのか。
を検証してみることにした。
ということで、まずは、この前購入したHPのパソコンで調べてみる。
とりあえず、所定の場所に付けてあるので、速度等をCrystalDiskInfo9_5_0とCrystalDiskMark8_0_6で測っておく。
PCIe3.0×4となっているかどうか確認。
1枚のM.2 SSDをC,Dに分けているので、Dドライブでテスト。
各欄の数値は何を意味しているかは不明。ただ、大きければいいようだ。
PCIe3.0×4の理論値は32Gbpsだそうだ。あとはSSDの性能次第。
では交換作業。
電源を入れたら、あっけなくWindowsが起動した。
動け、動け、と念じる暇もなかった。
なので、さっそく計測。
PCIe3.0×1になっている。
速度は?
PCIe3.0×1の理論値は8Gbpsだそうだ(1/4)
ちなみにSATA3の理論値は6Gbps。
これでも十分速いとは驚き。
ただし問題が・・・、交換作業が面倒になってきた。