おつとめ品の惣菜を貪り尽くす
30超えてからあまりしなかったけど、久しぶりにやった。ストレス解消として昔から「スーパーやコンビニで目に入った好きなものを好きなだけ買う」を定期的にやってた、前は一食2000円超えてしまうこともあったが今日は半額品ばっかだったので600円で済んだ。
中華丼に味付け卵に卵焼き、あと鴨のパストラミ。卵ばっかだ。
いただいた養命酒を一口飲んだあと、ひたすら中華丼をかきこんだ。美味い。美味いのか?いや美味い。何か味とかはよく分からない、とにかく空腹の胃袋にご飯が入って空気満タンにした風船みたいにパンパンになる感覚が好きなのだ。
ご飯を食べながら高校の時野球をやってた頃を思い出した。試合中ベンチでイケメンのエースに「低脳!」って罵られていた。低脳ってなんだよ、"馬鹿"より酷いだろ。笑って受け止められるかそんな言葉。
苦い思い出は数多くあるが具体的に思い出せない、断片的にしか記憶が残っていない。忘れようとしていたのかもしれない。
鴨のパストラミと中華丼がよく合う。パストラミってなんだったっけか。フランス料理だかイタリア料理だか分からんがそれをおかずにとろみのついた中華丼のご飯をほうばる。これは確かに頭の悪いご飯かもしれない。
消化できない痛みが伴う思い出と共に好物を胃袋に流し込む。幸せなのかどうかは分からないけど一応生き延びている。