②ようしん?ってなに?
ステロイド内服をやめた途端・・・
前回からの続きです。
下書きはしてあったのですが、忙しく久々の更新になってしまった。。
年の瀬12月下旬頃、約3週間のステロイド内服+塗布を続け
皮膚科の先生に、ひとまず治療は終了で様子を見て下さい、とのことでした。
年末年始ゆっくりして、寝てれば治るだろうと思っていた矢先、
気づけばみるみるうちにとんでもない状態なってゆきます。。。
(ちょいグロ注意です)
?!!?!?!?!??
恐ろしく早いスピードでこの変な模様が全身に広がり、痒みも尋常ではなく
不安と痒みで全く寝ることができませんでした。
これは緊急事態だと思い、通っていた先生の所に行こうとしましたが
元々常勤の先生ではなく、ましてや年末年始でしたので診察を受けることは不可能。
やむを得ず、近くの皮膚科専門の町医者を訪ねました。
そこで診察を受け、症状を見て貰った瞬間にこう言われました。
先生「これは痒疹ですね。」
ぼく「ようしん?????????」
痒疹の診断
これもまた、医療の現場に身を置きながらも初めて聞く単語でした。
(2回目)
調べてみると、痒疹とは自家感作性皮膚炎と同じように、虫に刺されるなどのきっかけで発症するアレルギーみたいなもので、原因ははっきりと分かっていないようです。ブツブツが全身に出現し、字の如く強烈な痒みを伴う。
急性の症状から慢性化するものもあり、数年単位で治療してゆく疾患だとのことでした。
その日から、シクロスポリンという免疫抑制剤とステロイドの塗り薬を頂き、治療をしていくこととなりました。
この辺からメンタルもおかしくなっていきます。。続く。