⑧疥癬の治療
前回、結節性痒疹に対してデュピクセントで治療をしていく方針を決め
改めて検査をしたところ、疥癬であることが判明しました。
何故疥癬と今までわからなかった理由は前回の記事に書かせて頂きました。
ここから、疥癬の治療がはじまります。
疥癬の治療は、確立されているようで
ヒゼンダニを殺す飲み薬であるイベルメクチン
かゆみ止めでオイラックスクリームを使い治療をしていきます。
特にイベルメクチンに関しては画期的な薬のようで、北里大学の教授が2015年にノーベル賞を取られているようです。
まじでありがとう北里の偉い人。
さすがに何回も過去に書いていますが、本当に精神的にも肉体的も追い詰められている状況でした。
またデュピクセントも保険適用でありながらも月に4万くらいかかるようで
そこもかなり不安材料でありました。
疥癬と診断してもらった日に家帰ってめっちゃ泣きました。。(嬉し泣き)
もうちょっと早く気づけていればという気持ちもありますが、逆にここで疥癬だったとわかって本当によかったです。
このまま治療していたらクソ高い薬使ったにも関わらず、なにもよくならない、むしろ悪化みたいな未来もあったと思います。
担当の先生にも本当に感謝しています。
疥癬の治療を開始して
それまでシクロスポリンを2錠服用してたのを、いきなりやめたので
そのぶり返しで一時期はとてつもない状況になっていました。(グロ注意)
まあ今だけだろうと思い、処方してもらった飲み薬と塗り薬を服用して過ごしていました。
そして確かに、日に日に少しずつ良くなっている間隔もありました。
これにて一件落着!!!!と思った矢先。。。。。。。
人生はなかなか思った通りにはいってくれません。
続く。