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【考察】藤本幸世のサクセスストーリー
おはようございます。もーりーです。
皆さんはモテキという映画を知っていますか?
久保ミツロウさんによる漫画が原作で
ドラマ化や映画化がされている人気作品。
三十路間近のモテない草食系男子の派遣社員・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」が始まる。これまでモテ期の来なかった藤本は、焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりと、無我夢中でデートやイベントをこなしていくが……。
wikipediaより
といった物語。
ドラマはほとんどみたことがないのですが、
劇場版が好きで定期的に視聴をしています。
普段は長澤まさみ可愛いー!!!とか
美女に囲まれて藤本羨ましいぜ!!!とか
欲が丸出しな感想がめぐりにめぐっていました。
しかし最近視聴した際は藤本幸世を一人の人間として、
彼がどんな成長を果たしていくのかを見ていたら
今までとは違った感想を持つようになりました。
「現代において藤本幸世という人間は強い」
ふと思うのでした。
①好きな女性といい感じになる
作品の名前が「モテキ」なのですが、
紆余曲折ありながらも自分の好きな女性といい感じになる藤本がかっこいい。
ものすごーく泥臭い恋愛ですが僕からしたら凄く憧れます。
好きなあの子といい感じになる為に、
自分の殻を破って成長していく過程や行動力。
これは恋愛ではなくても仕事でも学ぶべきことがあると断言できます。
最終的に付き合ったのかは作中で語られてはいませんが、
結果がどうであれ藤本にとっては間違いなく
良い経験になったことでしょう。
②自分の好きなことを仕事にする
現在の日本社会において好きなことを仕事にするのは
なぜか難しいとされています。
一部の人しかできないと風当たりが強い世の中です。
作中の藤本は音楽やアイドルなどいわゆるサブカルチャーが好きな青年。
サブカル好きが功をなし「ナタリー」というニュースサイトを運営する会社で働くことになるのです。
この仕事での年収が300万以下なのですが
それでも自分の好きなことを仕事にしてる藤本の行動力やマインドがめちゃくちゃかっこいい!
生活の為に好きなことよりもお金を優先する人がほとんどです。
生活の為に自分の嫌いな仕事をする。
生活の為に自分の精神を嫌いな仕事ですり減らす。
お金があることだけが幸せではなくて
自分の好きなことやりたいことができるのもまた一つの幸せなんだと思いました。
③分析力
採用面接の際に藤本はナタリーについて
「記事とTwitterとの連動が早い」語る。
今は大SNS時代なので各種ニュースサイトはSNSと連動させるなんて当たり前。しかしモテキが公開されたのは2011年。9年前です。
作中の舞台でも今ほどに認知度や利用者が多いわけではなかったはず。
藤本はそこに対しての可能性を見出していたに違いない!
知らんけど笑
自身の恋愛についてもしっかりと分析を行う。
この作品は藤本の心の声が漏れているのだが
かなりいい感じ笑 自己分析いい感じ笑
冗談はさておき今日のネットビジネスでは
「SEO対策」必要不可欠になってきます!
作中の時代の藤本がこの時代に降臨したら
SEO対策のプロになってそう。
ライター×サブカル×SEO
そこにYouTubeなんてやり始めたらえらいこっちゃえらいこっちゃ!
年収300以下から年収1000万円以上になってそう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
いつもとは違った見方でモテキを楽しむことができました。
様々な動画配信サービスにて配信されているので
是非とも藤本幸世という人間の生き様を見て頂きたい!