上司を尊敬してるけど、、
こんばんは
三連休を皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は生理痛に苦しみながらほぼ寝て過ごし、こぼしてしまった赤い涙を洗濯し終わった所です。いつまでこれを繰り返してしまうのやら。
八木仁平さん考案の自己理解プログラムに参加するか否か迷っており、ようやく受けてみた無料カウンセリングの中で言われて、自分でもかなりびっくりしたことを今日は話させてください。
1.モヤモヤ
担当のコーチと一緒にワークを埋めていく形でしたが、
現状の仕事のモヤモヤとはなにか
理想としてる状態はなにか
どうすれば理想に近づくのか
おおまかこんな流れで話を進めていました
そのなかで、
「モヤモヤしてしまっている部分は何が変われば無くなりますか」
という質問を受けました。
うーん、何が1番変われば満足するのかな。
熱量はもう仕方ない。興味無いことなのは散々理解出来てきているから。
自分で物事を進められないのも嫌だった。
だけど日々のやらなくてはいけない課題が降ってくるというのは会社員だったら当たり前のことか?
それでも、そのやり方だったり方針は各営業が考えてもいいことだと思うけれど……
なんでこんなに不自由に感じるのだろう。
ああ、そうか。
2.正体は
私の支店長は、トップセールスマンで、人を巻き込むのも上手で、細かい人の変化にも気づける理想の上司だと確信しています。
泣きながら本音をぶつけてしまっても、ちゃんと受け止めて道を指し示してくれる人ですし、なにより頂ける言葉が納得感がいつもある人です。
男性でこんなに信頼感のある人初めて出会いました。
売れる営業になるためには、この人の言う通りにすればなれるだろうし、現に力も付けてもらった。
だからこそ、どれだけ所長に褒めてもらえるか、呆れられないかが大切でした。
同じ部署の同僚も同じことを考えていたと思います。
だからこそ日々会社から降りてくる指示を、その人の解釈で説明してくれるものが1番正しいと信じきっていたし、右向け右で決まっていたように思います。
だけど私自身が営業という仕事に興味を持てなかった。そもそも売れる営業になれたところで何も嬉しくなかったんだと気付いてしまったのです。
そして火が消えた。
たぶんこの人の下で働いてなかったら、もっと早く辞めてしまっていたんだろうな。
3.無意識の言葉
この支店長のお話をコーチにも話しました。
掻い摘んでではありますが、この方の言葉にかなり左右されてしまう部署だったから、自分の意見なんて言っても無駄だと思ってしまっていたということを伝えました。
するとコーチから
「なんだかその支店長を擁護するように話してますね。悪く言わないようにしているというか」
と言われたのが衝撃でした。
あーーー。そっかあーーーー。
怖かったんだなあ。
その人のことずっと怖がってたんだなあ。
ストンと腑に落ちてしまいました。
良くも悪くもコントロールが上手い支店長が怖くてたまらなかったんだなと気付いてしまったのです。
こんなに仕事ができる人なんだから、この人の生き方全部正しいだろう。って。
私の悪い癖だな。
良い人だと思うと全部善いと思ってしまうところ。
思い返せば、舐められていたなとわかります。
女性全般を低くみているような発言も、強い偏見も、嫌いでした。
心底嫌いな考え方でしたが、見ないようにしていました。
だって、こんなにサポートしてくれているひとなんだからと。
なのにストレスの原因は、1番支えてくれていた人だったなんて。
なんかアホらしいですね。