![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137893730/rectangle_large_type_2_2fe503a4463d997dcc1f6e0726f87065.jpeg?width=1200)
モーツァルトのフーガのすごさ
最近、モーツァルトのフーガの技はとんでもなくすごい、と感じる(音楽的な分析などできないのでただ感じるだけだけど)。
↑ ここで紹介されている交響曲41番《ジュピター》の第4楽章はまさに典型的だが、
↑ 《魔笛》の序曲の楽譜を見て「あれ、これフーガなんだっ?!」と気がついた時の驚き(←気がつくのが遅すぎる^^;)
他にも、《レクイエム》の「キリエ」「ドミネ・イエス」の見事すぎるフーガ、などなど。
フーガってバッハであれベートーヴェンであれシューベルトであれ,
” いかにもフーガ” で、「おお、フーガ始まりました」「1分後、早くも、わけ分かりません」「いつのまに、終わっていました」的な展開になりがちだが、モーツァルトのフーガってフーガと意識させず、もっと自然に楽曲にとけこんで巧みに使われていると感じる。この辺もモーツァルトの天才性か。