図書館のススメ
前の記事で、読書習慣がついた!と書いたのですが、私の本の入手先はもっぱら図書館。
(社内図書、Kindle(prime reading)、購入もたまに利用します)
そんな私が図書館をおすすめする理由をご紹介させてください。
■期限がある
まず、ずぼらなんですよね、わたし。
追い込まれると頑張れるタイプ。
そんな方には返却期限がある『貸し出しスタイル』がオススメです。
社内図書や地域の図書館ではだいたい2週間貸し出してくれます。
2週間がちょうどいいんですよね。
週末もあるし、長すぎず短すぎない。
1週間だとムリなんですよ笑
期限があると読まなきゃ!と自然とハッパかけられます。
■その時必要なヒントがある
これは私の思い込みかもしれないのですが、
貸し出し予約をして実際に貸し出されるタイミングに、「あ、私この内容がいますごく響くな」「わー今こういうの求めてた!」ということがとても多いです。
基本はせっかちなので すぐ読めないのは嫌!というときも少しあったのですが、それに気付いてからは待つのも楽しみになりました。
いまの私にどんなヒントをくれるだろう?✨と思いながら読むとすごくわくわくして読むのも楽しみになります。
ちょっとした宝探しみたい。
■じぶんの傾向がわかる
これは図書館に限らずかもしれませんが、借りる本、気になる本、ひっかかるフレーズ、好み
そんなことが蓄積されるうち、
『私は人の考えに触れることが好きなんだ』
と気付きました。
コロナ禍で人との関わりが激減したのもあるかもしれないですが、本棚やいろんな方のおすすめを手当たり次第 貸し出し登録をしていくうち、自分の傾向が分かるようになってきました。
■人の考えに触れられる
(これも図書館に限らず…ではありますが)
先ほど書いたようにわたしの好みでもあるのですが、「凄い人」に出会う機会ってそうそうないじゃないですか。
今はTwitterやInstagramなどのSNSで様子を知ることは出来ますが、本だとよりしっかりと深い考えに触れられるのがとても素晴らしいと思っています。
自分の思考が偏っている時、視界が狭くなっている時、新しく考えに触れることでパッと視野が広がることがよくあります。
小さな気づきの積み重ねで少しずつ気持ちも晴れます。
本を執筆するまでの人って、特殊だったり貴重だったり、すごく苦労されていたり エピソードや知識をお持ちの方が多いと思います。
そんな方には自分から出会いに行って、知り合って話を聞くのは難しくても、本であれば自分から出会いにいける。
借りることで制限なくどんどん出会えるのが素晴らしい利点だと感じます。
■無料
たくさんの本を読むのに「無料」っていうのがいいですよね。ハードルが一段下がります。
なにごとも感じるハードルが低いって大事。
わたし自身、思い始めて実際に行動に起こすのにだいたい数ヶ月かかるんですよね。
だから躊躇する要素が少ないのは良きです。
■シェアすること
わたし、シェアが好きなんだな と気付いたんです。
図書館は、地域のみなさんと本という財産をシェアしてるんだな、と思い始めた時 なんだか無性にその平和な取り組みに愛おしさすら感じてきました。笑
大袈裟ですね。笑
でもなんか いいなあと思っちゃいます。
■場所を取らない
『足るを知る』をなんとなく最近意識していて、本を買うと部屋中に積み重なるのがちょっと窮屈で。
でも借りれば収納スペースが必要ない。
これってとってもありがたい!
なんてったって引っ越しも楽だし、
モノのエネルギーってあると思うのでそれもない(もちろん良いモノの良いエネルギーもあると思います)
片付けしなくていいのがズボラにはぴったりです!笑
いかがでしたでしょうか。
小さい頃 父に「本を読みなさい」と言われてたけど、ずっと良さが分からなかったんです。
必要な時に気付きがあって、受け入れられる自分がいますよね😊
そんな気付きがどなたかに少しでもあればうれしいです🌱
ほかにもこんなところが好き!などあればぜひ教えてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
次回もまた、お待ちしています🌿
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