誰が何と言おうとエッフェル塔の下でクロワッサンを食べたい
「エッフェル塔の下でクロワッサンを食べる」
これは私の密かな夢である。
パリジェンヌのライフスタイル、ファッション、考え方などに凄く憧れがある。
パリジェンヌといえば赤いベレー帽にボーダーのトップス、首元には黄色いスカーフを巻いていて...大きなバケットの紙袋を抱えていて...
というかなりステレオタイプで雑なイメージしか持っていない"にわか"パリオタクだが、誰がなんと言おうと私はパリが好きなのだ。
フランス映画も好きで、「アメリ」・「Leon」から始まり、「シェルブールの雨傘」や「ロシュフォールの雨傘」も好きだ。
Netflixで配信されている「Emily in Paris」も大好きだ。
こちらの作品は綺麗で上品なパリの姿だけではなく、憧れとリアルの狭間を描いていてこれはこれで面白い。
移住した人や旅行に行った人の話を聞くと、パリジェンヌはアジア人に冷たく、パリの街は清掃が行き届いておらず案外汚いそう。それでも私は一度パリに行って自分の目で確かめたいと思う。
やはり優雅で媚びないパリジェンヌのライフスタイルは私の永遠の憧れである。
ちなみにパリでは「食べ歩き」・「立ち食い」はあまり許容されていないらしく、「エッフェル塔の下でクロワッサンを食べる」という私の夢は優雅なパリジェンヌの姿からは程遠いのかもしれない。