映画感想文〜アマデウスを思い出す
今週から以前観た作品を思い出しつつ個人的な感想を述べてみます。初回はアマデウスです。
アマデウスは私が高校の頃、音楽の授業時にこの作品を観た。当時は授業の最中だったので集中するのに精一杯だったが凄い作品だった記憶がある。作曲家モーツァルトの才能を妬む音楽家サリエリの視点で書いているが二人の駆け引きが凄まじい印象が残っている。
タイプは違うが、設定はオーケストラ。時は過ぎていよいよ今月アカデミー賞作品賞候補にもなったTARが公開される。予告編の動画を観たり、キネマ旬報最新号の特集を読んで高校の頃、アマデウスを観た感覚と同じ鳥肌が立った。ケイト・ブランシェントがどんな演技をするか、どんな作品になるか今から楽しみ。TARを楽しみにしながら当時、観たアマデウスを思い出してしまった。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。