映画感想文特別編~2024年上半期旧作個人的ベスト作品
上半期映画鑑賞振り返り。今回は旧作です。
旧作品は上半期、映画館で観た作品を対象にした。4作品を鑑賞しました。
ロッタちゃんとはじめてのおつかい
ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
フォロウイング
レ・ミセラブル
上半期個人的旧作品はこの作品にしました。
レ・ミセラブルです。
ロッタちゃんシリーズも癒やされたし、フォロウイングもノーラン監督の
デビュー作で興味深い内容だった。
しかし、レ・ミセラブルはちょうど今も公開中のバティモン5 望まれざる者を監督であるラ・ジリ氏の作品。前から鑑賞したかったが、コロナ禍で鑑賞できず、今回幸運にも鑑賞できた。
レ・ミセラブルはフランスの経済問題、社会問題、格差問題を描いた作品だが、ストーリーが前半と後半で全く違う。ラストは我々、観客に問いかけられた気がした。フランス国内がテーマだが、この国でいつ起こってもおかしくない内容でもある。色々、考えさせられたし素晴らしい作品だった。
ラジ・リ監督の次回作に期待したい。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。