映画感想文〜ソング・オブ・アースを観て
素晴らしかった。
ノルウェー西部の山岳地帯オルデターレンに住んでいるオリン監督の老夫婦の姿をオリン監督自身が一年間撮影しノルウェーの四季と共に人生の意味や生と死を考える。人生探求のドキュメンタリー。
また、ノルウェーの自然を一年間かけて撮影。見応えもあったし、観て良かった。改めて、自然の凄さを痛感したドキュメンタリーでもあるし、音楽もノルウェーの四季の世界にピッタリ。人生哲学、自然、音を堪能するだけでもドキュメント作品として満足できる。
ただのドキュメント作品にしないのはさすが制作総指揮巨匠ヴィム・ヴェンダース。
2024年の年間ベストドキュメント作品と言っていいのでは。
おすすめします。ただし、音楽はどこか眠くなるので睡魔にご用心。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。