映画感想文特別編〜上半期テーマ別映画個人的総括

第2回〜2022年度アカデミー賞関連作品

アカデミー賞関連作品の公開が先週公開のウーマントーキング私たちの選択でほぼ出揃った。

私が観た作品は次のとおり。

イニシェリン島の精霊
フェイブルマンズ
エブリシングエブリウェアオールアットワンス
ザ・ホエール
TAR
ウーマントーキング私たちの選択

以上である。

私が個人的に順位づけをしてみた。良かった作品は一番上です。

TAR
フェイブルマンズ
ウーマントーキング私たちの選択
エブエブ
イニシェリン島の精霊
ザ・ホエール

といったところか。

TARは凄い作品だったと同時にケイト・ブランシェントの演技が圧巻だった。リディア・ターの栄光〜転落〜再起が一本に繋がっていた。

フェイブルマンズはスピルバーグの幼少期からの映画への思いが物凄く伝わった。ウーマントーキング私たちの選択は色々考えさせられる作品。監督の思いも伝わった。

エブエブはハチャメチャな作品だが、家族の大切さの重要ポイントは押さえている。イニシェリン島の精霊とザ・ホエールは作品の趣旨は分かったが、作品内容が複雑で分かりづらい印象が強い。

気は早いが、TARは今年のベスト作品候補としてもあげていいのでは。もう一度観たい作品と聞かれてもTARと答える。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

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