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映画感想文2023

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#TAR

映画感想文特別編〜2023個人的映画総括(洋画編)

洋画は上半期が粒ぞろい。下半期は注目作品がポツポツ出てきたが、全体的に見ると少なかったか。ただ、いい洋画もあった。

上半期は何といってもアカデミー賞作品賞候補の作品は見応えがあった。個人的にはTARが印象に残った。ケイト・ブランシェントのオーラ、演技が素晴らしかった。

夏はミッション・インポッシブルデッドレコニングPART1とバービーが印象に残った。

ミッション・インポッシブルデッドレコニン

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映画感想文特別編〜2023年個人的作品を振り返る

第5回〜アカデミー賞作品は決まったけれどその2(5月)個人的に2023年アカデミー賞作品賞を゙受賞してほしかったのはTAR。

TARはケイト・ブランシェント出演だが、ストーリーはやや難解の印象が強い。しかし、スクリーンで観ていくうちに作品の構成がはっきりしている。この線がしっかりしていた。

それ以上に素晴らしかったのがケイト・ブランシェントの演技。彼女の存在感が物凄く伝わる作品でもある。

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映画感想文特別編〜2023個人的作品への思い

4.TAR作品を観る前は難解なストーリーかなと思ったが、今振り返るとケイト・ブランシェントが演じた指揮者リディア・ターの栄光〜挫折〜再起のポイントが一つの線でつながった。

しかし、それ以上に素晴らしかったのがケイト・ブランシェントの演技。彼女のオーラ、演技が素晴らしかった。このインパクトが強烈だった。

時間もやや長いがTARに関してはこれでも納得。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがと

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映画感想文特別編〜2023年個人的ベスト作品候補(10月15日現在)〜洋画編

洋画編、現時点での個人的ベスト作品候補は以下のとおり。

パリタクシー
TAR
ミッション・インポッシブルデッドレコニングPart1
エンパイア・オブライト
フェイブルマンズ
ドリームホースほぼ、これらの作品で絞られるが、11月3日公開の私がやりました、12月1日公開のナポレオンは予告編を観たがかなり期待できる。この2作品次第の2023年になりそう。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとう

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映画感想文特別編〜2023年10月現在個人的ベスト作品(洋画編)

今回は洋画です。

ドリームホース
エンパイア・オブ・ライト
フェイブルマンズ
パリタクシー
TAR
インディージョーンズ運命のダイヤル
ミッションインポッシブル・デッドレコニング
バービー本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
#ドリームホース #エンパイア・オブ・ライト #フェイブルマンズ #パリタクシー #TAR #インディージョーンズ運命のダイヤル #ミッションインポッ

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映画感想文特別編〜私の好きな映画ベスト5

今週、発売のキネマ旬報最新号では私の好きな映画ベスト5を特集している。内容は後日確認するが、私が今まで観てきた映画の中でベスト5をあげてみた。

私のベスト5は次のとおりです。

1パリタクシー
2TAR
3ノマドランド
4アマデウス
5ローマの休日パリタクシー、ノマドランドは心に響くセリフがもう最高。TARは映画作品だがこれだけ、ケイト・ブランシェントの演技が圧巻だったのかと驚かされた。

アマ

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映画感想文特別編~2023上半期映画個人的ベスト10(ドキュメントなし)

ドキュメント作品を除いた今年の上半期観た映画作品を個人的にベスト10にしてみました。

1  パリタクシー
2 TAR
3 エンパイア・オブ・ライト  
4 フェイブルマンズ
5 ドリームホース
6 ヴィ、シエフ!
7 渇水
8 ウーマントーキング私達の選択
9 SHE SAIDその名を暴け
10 エヴリシング・エブリウエア・オールアットワンスベスト1はパリタクシーかTARのどちらか迷ったが、映画

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映画感想文特別編〜上半期テーマ別映画個人的総括

第2回〜2022年度アカデミー賞関連作品アカデミー賞関連作品の公開が先週公開のウーマントーキング私たちの選択でほぼ出揃った。

私が観た作品は次のとおり。

イニシェリン島の精霊
フェイブルマンズ
エブリシングエブリウェアオールアットワンス
ザ・ホエール
TAR
ウーマントーキング私たちの選択以上である。

私が個人的に順位づけをしてみた。良かった作品は一番上です。

TAR
フェイブルマンズ

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映画感想文特別編〜上半期映画個人的総括(4〜6月)

上半期映画総括(4〜6月)です。

4月AIRは興味深い作品だった。アメリカのナイキを舞台にした作品で、マッド・デイモン、ベン・アフレック、ヴィオラ・デービスの演技が素晴らしかった。アカデミー主演男優賞を受賞したザ・ホエールは内容は複雑だったが、ブレンダン・ブレイザーの演技が素晴らしかった。しかし、それ以上に素晴らしかったのがパリタクシー。映画の醍醐味満載で、またストーリーも素晴らしく、波乱万丈の

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映画感想文特別編〜2023年個人的観た映画作品ベスト10(6月1日現在)

1 パリタクシー
2 TAR
3    エンパイア・オブ・ライト
4 ぼくたちの哲学教室
5 ドリームホース 
6 フェイブルマンズ
7 アダマン号に乗って
8 ウィ、シェフ!
9 総理の孫
10  少女は卒業しない

今のところこのような感じです。今週、公開のウーマン・トーキング私たちの選択、怪物次第です。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
#映画感想文 #パリタク

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映画感想文特別編〜5月の映画作品個人的総括

今回は4月後半〜ゴールデンウィーク期間から5月に観た作品の個人的総括です。 

邦画ヴィレッジは藤井道人監督、横浜流星主演の作品だが、難解な作品だが、じっくり観ていくと今の日本社会の課題が散りばめられていた。スターサンズらしい作品。

韓国映画高速道路家族は、設定がなるほどと思わせてくれた反面、設定やストーリーに物足りなさを感じる。

ドキュメント作品アダマン号に乗っては素晴らしかった。ナレーショ

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映画感想文特別編〜オーラ

先週、TARを観てきたが主演俳優のケイト・ブランシェントの演技が素晴らしかった。彼女の演技はオーラがある。作品の評価は色々あるだろう。しかし、ケイト・ブランシェントの演技はこの事も忘れるぐらいほど素晴らしい。難しいテーマだけに。

昨年、観たトップガン・マーベリックもトム・クルーズの演技が素晴らしかった。ジャンルとしては個人的に好まない戦闘機がメインだが、トム・クルーズの演技が全てを上回った。

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