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新SNS「Threads」の未来はこうなる!【みんながしないお話】

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://voicy.jp/embed/channel/660/563722
※大河内薫マネリテラジオVoicy 2023年7月7日放送より

どうも、大河内薫です。
都内で税理士をしながら、お金の教育を日本に根付かせるために日々頑張っております。

さて今日の本題は、『Threads』と言うSNSアプリについてです。
メタ社のCEOであるマークザッカーバーグの肝いりなのか、かなり狙ってリリースしてきたなと感じる新しいSNSですね。
Clubhouseが爆発的な話題になってもう2年ぐらい経ったかな?
それ以来のかなり市場が盛り上がったSNSが昨日7月6日にリリースされたんですね。

この『Threads』について、恐らくVoicyなどでもテーマにする人がめちゃくちゃいると思うんですけど、『Threads攻略法』とかはもう飽きたので、使ってみての考察をお話していこうかなと思います。
『こう言う未来が待っているかもね』と言った、僕なりの見解と根拠とともに述べていきたいなと思います。
『こう活用するといいよ』『こうすると伸びるよ』みたいなお話は、他のVoicyパーソナリティーやTwitterでいろんな人がいろんな事を言ってると思うので、そちらを参考にしてください。
僕は、この『Threads』についての全体の流れとか今の感じ、そして考察とみたいな感じで、プレミアムリスナーで話すような事を頑張ってお話していきます。

■『Threads』が公開された経緯

そもそもはTwitterを買収したイーロンマスクが、いろんなTwitterの改革をやっていて、それがあまりよろしくないとあちこちから言われておりました。
僕としては、しょうもないアカウントがどんどんBANされるのは最高だし、変なクソリプとか見たくない物が全然表示されないと言うのも素晴らしい改善だと思うんだけど、一方で課金ユーザーを相当優遇するよう仕様変更なども行われてきました。
最近だと、1日に表示されるタイムラインの件数に制限がかけられて、課金してる人の方が無課金の人よりも10倍多く表示できると言う事もありましたね。
どうやらこの『表示制限』は一時的な事で、いずれなくなるそうなのですが、Twitter利用者はここを理解しないで『Twitterに利用制限がかかった!』『もうTwitterは終わった!』『最悪だ!』と口々にし、騒ぎが広がったタイミングでマークザッカーバーグは『Threads』と言う新SNSを投入してきたわけです。

■『Threads』とはどんなアプリなのか

『Threads』はどんなアプリなのかと言うと、完全にTwitterのパクリです。
インターフェースは丸パクリで、逆に違うところはどこなの?って思えるくらいのパクリですね。
現状は、ハッシュタグが使えなかったり、フォローをしている人だけのタイムラインを見たりする事ができないですね。
なので、Twitterから『フォローしている人だけを見るタイムライン』と言う機能を除いた、『レコメンデーションメディアのテキスト化』みたいな感じですかね。
『Twitterとtiktokのいいとこどり』と言う感じだと思います。
レコメンデーションメディアについては僕も以前からかなりしていて、SNSで一番伸びているのはtiktokなんですよね。
tiktokは『レコメンデーション=おススメ』と言う手法を使ったプラットフォームなんです。
tiktokにはTwitterの様に『今をつぶやく』と言う時間的な概念がなく、とにかく『おススメ』として表示されるかどうかでフォロワーが増えていく仕組みです。
tiktokはむしろ、フォローをしていない人の投稿を見ている事の方が多いんじゃないかなと思っていて、ホームにはとにかく『あなたにおススメのショート動画はこれですよ』ってガンガンガンガン出てくきます。

なので『レコメンデーションがいいんだ!』と各SNSプラットフォームを作っている人たちの認知だと思います。
だから、YouTubeにもショート動画があるし、Instagramにもリールと言うショート動画があって、『おススメ』に力を入れているわけですよね。
Instagramも、自分がフォローをしている人だけがタイムラインに流れてくる時代もあったんだけれど、今は、自分がフォローしている人の最新投稿でまだ見てないものが1つか2つぐらいポンポンと表示されて、その後はもう広告とレコメンデーションなので、とにかくおススメしまくると言う感じでいくんでしょう。

マークザッカーバーグ曰く、『サービスイン初日なので、おススメが表示されるアルゴリズムにしてますよ』みたいな事を言ってますけど、このまま『おススメ』を表示していくと思いますよ。
tiktokもInstagramもこの方法で成功しているますからね。
なので『Threads』は、インスタと強く連動しているレコメンデーションメディアのテキストバージョンのSNSと言う感じですね。

■世界一になりうるSNS

で、サービスインのタイミングとしてはもう100点満点中120点じゃないですか。
世間を揺るがしたChatGPTの登録ユーザー数ってとんでもないスピードで増えたんですけど、その何倍ものスピードでこの『Threads』のユーザー数が増えてますから、最高のタイミングだったんじゃないかなと思いますね。
そもそもInstagramがTwitterよりも大きいユーザー数で20億人くらいの超強力なSNSだからね。
Instagramユーザー全員が『Threads』やったら、Twitterは飲み込まれますよね。
ユーザー数だけで言ったら余裕で大きくなるSNSですね。
文字数が少ないテキストで発信するSNSとしては、世界一にあっと言う間になってしう勢いがあるかなと思います。

このスピード感あふれる登録者数の増加と言うのは、Twitterに相当不満が溜まっていたと言う事もあるんですよね。
勘違いしてる人も結構いると思うんだけど、表示制限ができたり、ここ数ヶ月の間に使い勝手が悪くなったと思っていた人が一気にドバッと『Threads』に流れたんだと思います。
これが昨日の1日の流れですかね。

■大河内の『Threads』の使い方

僕のTwitterやInstagramをフォローしてくれる人には、僕はどんな感じで『Threads』を運用しているかについて呟きましたが、旅行とかマイルとか、マリオットホテルとかそのあたりのお話を、ゆるふわなお金事情と交えながら呟いていこうかななんて思っています。
なので『Threads』では、『お金の教育』『ふるさと納税のこれがお得』とか、そう言う発信はあまりやらないでおこうと思っています。
なぜそんな使い方にしたかと言うと、これはメタ社の思惑がどっちに行くのかと言う事を色々と考察した上での僕なりの戦略と言ったところですね。

思い出されるのはClubhouseで、SNSとしてものすごい盛り上がりをみせたけど、1ヶ月ちょっとで一気にしぼんでしまいましたよね。
これは僕の中でかなり印象強く残っています。
『Threads』がTwitterと同じように、仕様や運営方法に反感や不満を持つ人が多くなると、Clubhouseと同じ運命をたどってしまうかなと思います。
そもそも『Threads』の母体はInstagramなんですよね。
InstagramとTwitterってまるで違うSNSで、Instagramはかなり統制されていて『稼ぐ系』『露骨なもの』等の投稿はかなり排除されています。
Twitterと同じような感じでいくのであれば、世間の需要がないSNSになってしまうだろうと思います。
需要がないと言う事はつまり伸びない。
先にTwitterがあるので『Threads』がTwitterを超える事はないだろうなと言うのが僕の見立てです。

この予測が当たるかどうかわかんないけど、Twitterと同じ方法で伸びるようなSNSになるんでれば、『Threads』はTwitterを超える事がないので、別にやる必要もないかなって僕は思うんだよね。
今までの通りの『お金の良い知識』『知って得する知識』と言うような発信は『Threads』ではする必要はないかなと思うんですよね。
自分が楽しんでいる事とか好きな事をやると、そこにインプレッションが集まってお金を稼げるようになるかもしれない。
僕は『綺麗なSNSみたいなもの』って言葉としてよく使う事があるんだけど、その代表はVoicyだと言っています。
『綺麗なSNS』をテキストで作る難易度は非常に高いと思いますが、もしそれが『Threads』で作れたとしたらTwitterを簡単に飲み込むと思います。
そこまで来たらTwitterを飲み込む土台ができていると思うので、そうなるであろうと言う前提で、僕は、自分が好きな旅行のお話とか、自分のテイスト、ゆるふわお金事情なんかを発信して居ります。
『ハワイで食べたラーメンが3200円だったよ』と言う呟きをしたんですけど、この様な呟きをしておくと僕の見たてでは、このSNSで最大効率の発信力を手に入れる事ができるんじゃないかなと思っています。
見立てが当たるか分かりませんけどね。

■キレイなSNSになると信じて

簡単にまとめると『Threads』は、Twitterと同じ様に発信して伸びるようなSNSになるのであれば、それは市場が求めていないのでTwitterには勝てません。
だったら僕は『Threads』をやる必要がないです。
『Threads』はInstagramと紐づいているので、だったらInstagramを頑張ればいいじゃないですか。
『ThreadsでSNSデビューしました!』って言う人はもうあんまりいないわけですよ。
なので今まで通りの発信はやる必要はないかなと。

一方でこの『Threads』が綺麗なSNSになっていくような事になったら、とんでもない事だなと思うので、そこを踏まえてちゃんとBETしておく必要があるかなと思います。
なのでこの『Threads』が綺麗なSNSになっていく事を見据えて、僕が楽しんで呟けるようなお話をしていきます。

僕のメディアで言うとVoiceが一番近いかな。
使い方としては、Voiceよりももっと自分の内側の部分と言うか、日々の生活だったり趣味のお話を多くすると思いますね。
別に考察は全然外れてもいいんですけど、メタ社はまさかTwitterを作ろうとは思ってないと思うんですよね。
マークザッカーバーグがInstagramの規制とか統制をやっている所をみると、彼は殺伐としたSNSと言う物に飽き飽きしていると思うんだよね。
だからこの『Threads』は、綺麗なSNSを具現化してくるんじゃないかなと思うんですよ。
そして、綺麗なSNSを具現化した時、それまでにしていた僕の発信は、そのままかなり当てはまってくると思うんです。

僕のパーソナルな部分である旅行のお話とか、お金の事を交えてもっと気軽にしたいんですよね。
そう言う場所を探してたのでちょうどいい機会ですよね。
まぁこう言う見たてで考えている人って多分ほぼいないと思いますけどね。
なので信じるか信じないかはあなた次第です。
僕はマークザッカーバーグを信じます。

僕の考察だと、もし裏切られたとしても痛手はないんですよね。
『Threads』が既存のTwitterと同じような路線でいくのであれば、Twitterを超える事はないのでやる意味はないのかなと個人的には思っています。
参考になれば幸いです。
あとは、僕に限らずしばらくは『Threads』のお話する人が多いと思うんですよね。
Voicyパーソナリティもいろんな意見あると思うので、自分にとって何が大切なのか考えながら、疲弊せずに色々考えてほしいなと思います。
僕と同じこの流れで考察する人って多分いないんじゃないかなと思うんだよね。
もしVoicyパーソナリティでそう言う人がいたらぜひ教えてください。
きっとそのパーソナリティの方と僕は気が合うはずなので。

ここに『僕のThreadsアカウント』を貼っておきますので、『Threads』を始めてる方がいましたらぜひぜひフォローしてくれたら嬉しいです。
僕がどこに行ったとか、海外旅行でお金がこれくらいかかったとか、何ポイントで泊まれたよとか、僕のパーソナルな部分だったり、ゆるふわお金事情みたいなものを呟いていきますのでぜひぜひよろしくお願いします。

本日も張り切っていきましょう。
それでは、素敵な1日を。
最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ✨じゃあね!

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