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体に変化がない根本的理由


早速質問ですが、あなたはどちらの考えに共感しますか。
①努力や経験次第で能力を伸ばすことができる。
②自分の才能は生まれ持って決まっていて努力でどうすることも出来ない。

②に共感した人で筋トレ、ダイエットをしているが体に変化を感じていない。
そういった悩みを持たれている方は一読していただきたい内容になります。

体に変化を感じない理由にマインドが関係しているかもしれません。

最初のうちは遺伝子的な特性に左右されますがそのうち経験や訓練、努力によって成長することがわかっています。①と②のタイプ、どちらが学力が伸びたか研究したものがあります。スタンフォードの研究によると中学1年生340人を対象に2年間にわたり追跡調査したものがあります。才能は決まっていると考える子供たちは(②のタイプ)は平均点があまり変わらなかったのに対し、①を選んだ努力や経験で成長できると考える子供たちは平均点が上昇しました。

才能は決まっていると考える人は新たな挑戦をしない傾向にあります。新しい挑戦を行うってもし失敗したら、際脳がないと烙印を押してしまうことにつながるからです。やがて失敗を恐れ、安全な所から自分の才能を示すことばかり意識がいくようになります。才能がある人は努力せずにできると思うため努力を嫌がります。

反対に努力によって人は成長できると考える人は失敗を恐れません。失敗を成長させるための糧だと考えるからです。つまづいてもモチベーションが落ちない人は自分が成長することに軸を置いているので自分が成長できればいいと考えるようになります。

歳のせいだから、私には遺伝的才能がないからと原因を探さず諦めていませんか。こういったマインドでトレーニングしていても成長することができません。才能が全てと思う人と自分は成長できるんだと思っている人には成長のスピードが違ってきます。

努力によって人は成長できると考える人と才能は決まっていると考える人どちらが変わることができるでしょうか。答えは前者です。

筋肉の成長については遺伝的要因は50%ほどであると言われています。つまり筋トレや食事の努力で変わることができることを示しています。コツコツと積み上げれば必ず成長ができるんだ。そう思って日々成長しましょう!

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