【連載】大樹七海の知財教室 ~学術・実務・生活上のバランスを考えた、はじめて知財に接する方への誌上講義~ Vol.1『知財知識を身に着ける意義』
【連載】大樹七海の知財教室📖
今月から、一般財団法人の建材試験センターさんが発行される、機関紙『建材試験情報』で、知財講座の連載が始まりました🌼🖋
1.📕機関誌「建材試験情報」(画像クリックで同情報へ)
2.『大樹七海の知財教室』(画像クリックで読めます)
なんと無料で読めます😲電子ブック形式で読み易い😄👍✨
3.建材試験センターについて
建材試験センターさんって(クリックすると公式HPへ)?という方へ。
その素晴らしさを語ると長くなるので、簡単にマンガ(ここでは規格のお話になります)で読んでみてください。
私も初めて知ったとき、普段考えた事がなかった建材・建築・土木分野を支える方々のことについて知り始め、そのうちにコンクリートの奥深さにどんどん惹き込まれ、土木建築分野の方々の日々のご活動について、関心が高まりました。
建材試験センター公式Twitterで写真付きでの建材試験の内容も楽しめますから、フォローもぜひ😉✨!
4.「大樹七海の知財教室」連載のねらい
さて、本連載ですが、知財に興味のある初めての方々に、はじめてだからこそ、そこが知りたかったんだというダイレクトな内容、そして話題のニュースを取り上げ身近に感じながら、はじめてだからこそ、スタートを大事に捉えて間違った見方にならないように、学術的にもビジネス的にも最先端の「現代の知財」の考え方を見せながら知財活用テクニックを盛り込み、「使える」知識をお伝えしていければと思っています。
第1回は、「そもそも論」、最近「知財が必要だ」とよく聞くけれど、なんで?どういうこと?に向き合いました。
自分やうち(の会社)には「イマイチピンときていない感」があるんだけれど、という方は少なくないと思います。このモヤモヤな状況を踏まえて「知財知識を身に着ける意義」⇒メリット、について丁寧に掘り下げてみました。だって、納得いかないものについて知っていく必要性は感じませんからね!そして、今後の連載の方向性について書きました。
ちなみに、副題に、”学術・実務・生活上のバランスを考えた、はじめて知財に接する方への誌上講義”と書いたのは、知財の解説をするにあたって、知財法学者の考え方と、知財実務家の考え方と、一般社会の感じ方というのは、それぞれ、一貫性・即時対応性・社会情勢、でそれぞれ違うので、この3つの視点・観点の良さを融合させた、バランスのとれた解説が必要だと感じていたからに他なりません。
未来を変えていくには予防が重要です。皆さんが予防を講じられる様になれば、日本の知財保護・活用は、世界においても素晴らしいものとなると期待しています。
それでは今後ともどうぞ宜しくお願いいたします😊👍🌈✨❗
大樹七海 拝