見出し画像

認知症母の骨折再診2回目…

8月の後半に2度目の整形外科の受診がありました。
前回はわりとスムーズだったので、今回もそうなるといいなと思いながらのドキドキ外出です。

同じように施設にお迎えに行き、替えのおむつなどをもらい、車へ。
我が家の車は母にはちょっと車高が高いので、私が先に乗り込んで中から引っ張り込む感じで乗車させます。

母には今日は病院だよー手首のサポーターのところ見せて、ここね~この骨折のところ見てもらいに行くんだよ~と話しかけつつ。

母は不思議そうにするでもなく、うんうんとニコニコしている。
こういう時に素直なのは大変助かる。
しかし今回も完全に敬語である。もやは娘認識はないのだろうなぁ…

病院につくけども病院の駐車場は満車。近くのコインパーキングに止める。
歩けないわけではないので片腕をサポートしてゆっくり歩く。

しかーし、横断歩道を渡るときに、急に「こわいこわい!!」と言って急ごうとしだして、結果足が全くついてこなくなり横断歩道でふにゃりと倒れ込む😨💦

ゆっくりでいいんだよ~起き上がるよ~~~~っ!!と言って急いで両脇抱えて立たせて、またゆっくり歩きだす(;´Д`A ```
母は小さめで、体重もだいぶ落ちてて軽いので良かったけれども…

病院まですぐなのだけれど、そしてその横断歩道もほんとに短いやつなのだけども、非常に…非常に長く感じます…😢

こんなことなら施設から車椅子借りてくればよかったかなぁと思った。
次回は借りようかな。
病院の中でも今回はゆっくり歩きで対応してみた。
足がどこか悪いわけではないし、少しでも運動になればと。
でも本当に大腿の筋肉がものすごく落ちたなと思った。

今回もレントゲン確認だけだったのですが、大きい病院なのでとっても待ち時間が長い。前回の倍くらいかかった。
待っている間にお話でもできればいいけれど、私が話しかけるばかりで会話にもならない😓

やっとの診察で、腕のサポーターは外していいことになった。施設では管理が大変だから、外せるとだいぶ楽になるだろうから良かった。

しかしドクターの「じゃあ次また1か月後に今度はCT撮りましょう!」って言う言葉には、ま、またかぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・😨
と思いながら小さく「はい」と答えた。

そりゃそうですよね、老人の手首骨折とか、普通に3か月とかかかるわよね💧

今回、待っている間も特にトイレ問題は発生せず、やったこともない母のおむつ交換は免れました。
帰りは車まで、休み休み歩いてみました。今度はこけることなく。
施設に戻り、母はお昼ご飯。私は職場へ。
エレベーターから母の座っているテーブルに手を振ると、母も大きく手を振っていました。

反応してくれているだけまだましなんだろうな、と。

姉から、しょっちゅう母の面会に行っているらしい母の妹夫婦が訪ねた様子を時々教えてもらうのですが、直近ではご機嫌斜めだったらしい。多分初めてかも。その時の写真を見せてもらったが、本当に迷惑そうにもらった草花を眺めていました(笑)
元々妹夫婦の事を好きではなかった母、認知症になっても嫌な時は嫌なんだろうなと、ちょっと笑えました(笑)
面会とはいえ、母の為ではないですし(母は来た事さえ毎回忘れているわけですしね。喜んでもいない)、毎回押し付ける草花も、それを母に持たせては毎度写真を撮って送りつけてくるところも、行ってやってる、お見舞いしてあげてる感が満載なので、私は関わらないようにしています。
親戚が一番面倒ですね😓

いいなと思ったら応援しよう!