認知症母の整形外科再診あれこれ
丁度上記のタイトル画像が母の状態と同じでございます…
さて、退院してから初の再診の日。
仕事を抜けて、朝から母の施設へ。
結構早くついてしまったが、施設の方はもう準備して下さってて、保険証、薬手帖、再診の予約票などもセットにしてくれてました。
母はちょうど部屋からデイサービスに皆さんが降りてくるタイミングで、一緒に降りてきました。
とりあえずわかるわからないは置いといて、今日は病院にいって手首のレントゲン撮影しに行くんだよ~というと「ま~そうなんですね~」とな(笑)
母はこの日、最初から最後まで敬語でございました😓
歩行器は邪魔なので施設において、看護師さんがおむつやらおしりふきの入った袋と寒がり母のカーディガンも持たせてくれました。
車に乗るのも、今回はだいぶ上手に自分の力で座席にひょいと上がったので、私も看護師さんもびっくり😲w
さて、病院でも車を立体駐車場に入れている最中におとなしく座ってくれたり、呼ばれるとすぐ反応して立ち上がろうとしたり、とてもいい動きでございました😊
ほんと、全然耳遠くなってないなぁと感心。
病院では患者さん確認のために各受付で名前を聞かれるのですが、そういう受け答えがなかなかうまくできない。
お名前をお願いします!と言われると、「え?私?私の名前なんて何の役にも立たないと思いますけどね…苦笑」といった具合。職員さんも困惑ww
はよ名前言ってちょうだいよ😂
途中でトイレに行きたいって言われたらどうしよっかなーと思っていたけど、そんなこともなく、診察まで無事に終わって施設に送りました。
手首に関しては順調とのこと。また1か月後にレントゲン撮影ですって。
連れて行くのはちょっとばかし大変だけど、自宅で24時間母を見ないといけないわけではないのだから、これくらいなんてこたーナイ!
手首に入れているプレートは日本人は取りたがるけれど、海外では入れっぱなしの人が多いと言われ、だったらまた拘束されながら入院するなんて母も周りも大変なだけなので、このまま入れておくことを伝えました。
母は話しかける度に、そうですね~~♪ほんとですね~~♪とにこにこ😊
施設についたらちょうどお昼ごはんとのことでお迎えの職員さんと戻っていきました。
穏やかなのは非常に助かるところですが、私のことももうわかんなくなったか…という複雑な気持ちでありました。
もうすぐ82歳。母との穏やかなドライブをした半日でした。