1月の給食特集
◆1月11日(水)の給食
献立
・かがやきごはん
・ぶりの照り焼き
・紅白なます
・じゃが芋と小松菜のみそ汁
・みかん
・牛乳
本日使用の大岡産食材
・きび
・味噌
栄養士のヒトコト
今日は2023年のスタートをお祝いした「新年お祝い献立」です。かがやきご飯はキラキラ輝いているモチモチとした食感のもちきびを使って作りました。主菜の照り焼きのぶりは、成長するにしたがって、名前が変わる出世魚でとても縁起の良い魚とされています。紅白なますはお節料理の一品として作られる大根や人参を使った酢の物です。紅白のお祝いの水引をイメージしており、家族の平和を願うという意味があります。今年1年皆さんにとって輝いた年になることをお祈りしています。(栄養士)
今日の給食フォトショット
◆1月13日(金)の給食
献立
・肉みそうどん
・花野菜のゴマネーズあえ
・あんころもち
・牛乳肉みそうどん
・花野菜のゴマネーズあえ
・あんころもち
・牛乳
本日使用の大岡産食材
・味噌
・あずき
栄養士のヒトコト
今日は鏡開き献立です。日本の行事の飾りつけは、その仕舞い方までを含めて行事になっていることが多く、お正月の鏡餅をおろしていただく鏡開きもその一つになります。お正月の間、年神様の居場所となっているのが鏡餅で、その年神様がいらっしゃる「松の内」は飾っておき、鏡開きで年神様を見送ります。今日は大岡産のあずきを使ってあんころもちを作りました。皆さんが今年1年健康で、お餅のように粘り強く頑張ることが出来る年となることをお祈りしています。(栄養士)
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◆1月18日(金)の給食
献立
・わかめおにぎり
・鮭の塩焼き
・たくあんあえ
・豚汁
・牛乳
本日使用の大岡産食材
・ねぎ
・味噌
栄養士のヒトコト
今日は「防災とボランティアの日」にちなんだ献立です。防災とボランティアの日は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災にちなんで制定されています。この震災では全国から駆け付けたボランティアのみなさんによる炊き出しが行われ、復興への大きな力となりました。中でも、おにぎりや汁物は寒い中、避難所で過ごす人たちの心と体をどれだけ温めてくれたことでしょう。子ども達にとって防災について考えるきっかけになると良いです。(栄養士)
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◆1月24日(火)の給食
献立
・コッペパン
・くじらのオーロラ煮
・なつかしのフレンチサラダ
・ワンタンスープ
・牛乳
本日使用の大岡産食材
・ねぎ
・味噌
・白菜
栄養士のヒトコト
今日24日は「給食記念日」で、今日から30日まで「全国学校給食週間」となっています。給食に携わる人々の苦労や努力に感謝をし、学校給食の意義や役割について理解と関心を深めましょう、という週間です。今日は給食記念日にちなんだ献立です。くじら肉は昭和30~50年代にかけて学校給食でよく使われていました。今では大変貴重ですが、当時は安価だったので、その頃の日本の子ども達にとっては大切なたんぱく源でした。くじら肉というと独特の臭みがあり、苦手意識のある方もいるのではないでしょうか。今日はケチャップ和えにして食欲をそそる味付けにしてあります。子ども達からは「くじらってあの海のくじら?」と疑問と驚きの様子が伺えましたが、とてもよく食べてくれました。(栄養士)
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◆1月26日(木)の給食
献立
・ちくわ入りカレーライス
・糸寒天のあえもの
・りんご
・牛乳
本日使用の大岡産食材
・なし
栄養士のヒトコト
今日は「ちくわで食文化献立」です。「くろよん」と呼ばれ、日本一の高さで有名な黒部ダムは合計513億円で、7年もの時をかけ、1000万人もの人の手によって建設されたアルペンルートの名勝です。その建設中の過酷な現場で娯楽なども無い中、唯一の楽しみは食事で、中でも週1回出される「ちくわカレー」は一番の人気だったそうです。今日はそのちくわカレーを作りました。長野県とちくわの関係については資料を見てもらいました。長野県民に身近な「ちくわ」を学んだ時間でした。(栄養士)