6歳の姪が、叔母である私に現金をプレゼントしてくれた話。
見てしまいました。遂に、はっきりと"愛の形"をした「お金」を見つけてしまったみたいです。
それは、次女の2歳の誕生日のお祝いをしていた時。
6歳の姪から2歳次女へのプレゼントはお手紙。
「おたんじょうびおめでとう」と
仕掛けられた部分を引っ張ると文字がずれて
「おうえんしてるよ」になるという
あなた本当に6歳?って思うような、びっくりお手紙。
姪っ子本人が手紙を開きながら、仕掛けを説明してくれます。2歳児はポカンです。
そして姪っ子は「チーコ(私)にもプレゼントがあるよ」と耳打ちをしてきます。「えっ、なんだろう?」とワクワクの私。
2歳次女宛のお手紙の内側に、何か仕込まれているようです。入っていた包みを取り出し「チーコにあげる!」とニコニコの姪っ子。
あらあら、私宛にもお手紙書いてくれたのかしら♪と軽々しく受け取ったら、、、
中身はなんと「現金」ではありませんか!
・・・どおりでジャラジャラ言うわけですよ!正真正銘の現ナマです!なんと何枚ものお札まで混ざっているのです!私も困惑ですよ。
「貯めたお小遣いから、チーコにお金をあげたいんだってさ(by姪っ子の母兼わたしの妹)」
と言いながらも、中身を見て、私と同様に「思ってたより多いな!」と高額ぶりに目を丸くする妹。
6歳にとっての3千円は、ぜったいぜったい大金。私だって高校の頃、やっと貯めてCDアルバムを一枚買ってたのが3千円なんだから。こんなによく貯めて、、、しかもそれを私にあげようとしてくれたなんてビックリしてしまう。
「ねえ、めいっこ。私はね、涙が出そうに嬉しいよ。大切なお金をあげようと思ってくれて本当にありがとう!めいっこ、お金いっぱい貯めたんだね。これはさ、自分の為に使ってもらいたいなってすごく思ったよ。こんなにお金があったらさ、いっぱい欲しいものが買えるもんね。本当に嬉しい。泣いちゃうなあ」
姪っ子の目を見て伝えて、丁重にお金を返したところ、姪っ子も一応、納得はしたみたい。何を買おうか、ワクワクしてきているかな?
お金って愛の形でもある、って思ったことは これまで何度もあるんだけど、ここまでハッキリと「愛=お金」が見える構図は初めてと言うか、、、
私の人生でもかなりの上位に位置する「エモすぎるエピソード」がここに誕生です。
いろんな愛の伝えかた、見つけていこうと思いましたよ!
以上、『誕生日を迎えた2歳の次女ではなく何故かその母親の方が、
6歳の姪から「愛の形をした現金」を受け取ったお話』でした!
※後から「別に、チーコがお金に困っているよ、とか言ったわけではないからね」と妹からの弁明。だったら別な意味で泣いちゃう!笑